タロン・エガートン「キングスマン3」出演せずは誤解 原作者が明言
2018年11月19日 11:00

[映画.com ニュース] 「キングスマン」シリーズの原作者で製作総指揮にも名を連ねるマーク・ミラーが、英俳優タロン・エガートンが「キングスマン3(原題)」に出演しないという報道は誤解であると説明した。ミラーが自身のTwitterで明言している。
映画は、コリン・ファース主演、「キック・アス」のマシュー・ボーン監督&ミラー原作によるスパイアクションシリーズの第3作。過去2作では、表向きは高級スーツ店だが実は世界最強のスパイ組織である「キングスマン」に属するスパイたちの活躍を描いた。主人公ハリー・ハートにファースが扮し、エガートンはハリーに教えをこう若きスパイのエグジーを演じていた。
Yahoo Movies UKは11月8日(現地時間)、「タロン・エガートン、エグジーとして『キングスマン3』に出演しないことを認める」という見出しで、エガートンのインタビュー記事と動画を掲載。エガートンが「次の『キングスマン』には出演していない」と発言したため、多くのファンがショックを受けていた。しかしこのほど、ミラーはTwitterに、「みんなすごく混乱しているみたいだけれど、マシュー(・ボーン)の次作はちょっと前に発表された前日譚で、1918年を舞台に組織(キングスマン)の始まりを描くものです。『キングスマン3』はその後に製作されるよ」と報道は誤解であると投稿した。
つまり、エガートンが「出演しない」と発言した“「キングスマン」の次作”とは、スピンオフである前日譚「キングスマン ザ・グレート・ゲーム(原題)」のことというのが事の真相のようだ。確かにエガートンは、インタビュー内で「今後一切『キングスマン』に出演しないという意味ではないんです」と明かしており、「キングスマン3」には引き続きエグジーとして出演することになりそうだ。

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