村上佳菜子「くるみ割り人形」といえば「真央ちゃん」!華やか衣装で点灯式参加
2018年11月12日 15:00

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーの実写映画「くるみ割り人形と秘密の王国」の公開を記念したクリスマスツリー点灯式が11月9日、愛知県・KITTE名古屋で開催され、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子が出席した。
本作は、ドイツの童話をモチーフに、バレエや音楽などさまざまな形で愛されてきた「くるみ割り人形」を実写化。くるみ割り人形に導かれて不思議な世界に迷い込んだ少女クララ(マッケンジー・フォイ)の冒険を壮大なスケールで描く。クリスマスツリーは、主人公クララが冒険する「雪の国」「花の国」「お菓子の国」「第4の国」からなる「秘密の王国」の世界観を再現した。

“くるみ割り人形”をイメージした衣装で登場した村上は「いつもクリスマスは全日本選手権の時期だったので、ツリーの点灯式は人生初めて! とってもワクワクしています!」と興奮気味。「くるみ割り人形」のエピソードついて聞かれると「私にとってはやっぱり、曲に合わせて(浅田)真央ちゃんが練習していたのをずっと見ていたので、一番に真央ちゃんをイメージします。真央ちゃんが滑っているので私なんか恐れ多く、憧れの音楽です」と答えた。
カウントダウンに合わせて村上が点灯スイッチを押すと、きらびやかにクリスマスツリーが点灯し、「映画を見て、本当にキラキラしているという印象だったので、このキラキラ感満載の世界観は映画にぴったりですね!」と絶賛。作品を見て「クララの新しいことにチャレンジするときの、自分に自信をもって踏み出す勇敢な姿にとても刺激を受けたので、私もこれまではずっと憧れだった『くるみ割り人形』の音楽ですが、いつかアイスショーなどでぜひ挑戦したいと思うことができました」と新たな目標を明かした。
「くるみ割り人形と秘密の王国」は11月30日から全国公開。

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