電通、アニメ発展を目指す新組織設置 サンライズやI.Gなど国内アニメスタジオ9社と連携
2018年11月4日 05:00

[映画.com ニュース] 大手広告代理店の電通が、本社内にグループ横断組織「Dentsu Japanimation Studio」(電通ジャパニメーションスタジオ、以下DJS)を設置した。
国内のアニメーション制作スタジオと連携し、企業や団体、商品、サービスの魅力を高めるオリジナル映像コンテンツを制作していくという。連携スタジオは、「しまじろうのわお!」のアンサー・スタジオ、「機動戦士ガンダム」のサンライズ、「ペンギン・ハイウェイ」のスタジオコロリド、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」のデイヴィッドプロダクション、「アイカツ!」のバンダイナムコピクチャーズ、「ブラッククローバー」のぴえろ、「攻殻機動隊」のProduction I.G、「ゾンビランドサガ」のMAPPA、「寄宿学校のジュリエット」のライデンフィルムの9社。
DJSでは、電通グループ内の専門家を結集。若年層や海外に対して高い訴求力をもち、Web配信動画とも親和性の高い日本製のアニメーションを、国内外の企業や団体のブランディングに、よりいっそう活用していく考えだ。また、連携する各スタジオの拡大や、アニメーション活用についての知見、ノウハウの蓄積などを通じて、国内アニメーションの発展に貢献していくという。
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