第31回東京国際映画祭、ガガ主演「アリー スター誕生」で開幕!上映前に駆けつけたのは……
2018年10月25日 22:00

[映画.com ニュース] 歌手のレディー・ガガが映画初主演を果たした「アリー スター誕生」が10月25日、東京・TOHOシネマズ六本木で、第31回東京国際映画祭のオープニング作品として上映された。第75回ベネチア国際映画祭、第43回トロント国際映画祭を賑わせ、米アカデミー賞の有力候補でもある話題作が、東京国際映画祭の開幕を華々しく飾った。
大スターの男と若い女性歌手の栄光と挫折を描いた悲恋映画の名作「スタア誕生(1937)」の3度目となるリメイク作品。現在、音楽業の無期限休業を発表しているガガが、音楽業界での成功を夢見ながら、容姿と才能に自信を持てずにいる主人公アリーを熱演。本作で初メガホンをとった俳優のブラッドリー・クーパーが、アリーの才能を見出す大物歌手ジャクソン・メイン役で、ガガとともに主演を務める。
上映前には映画コメンテーターのLiLiCoが駆けつけ、「ガガでもなく、ブラッドリー・クーパーでもなく、私が出てきちゃったら恥ずかしいわ!」と恐縮しきり。それでも「もう2回見ています」と本作をいたく気に入っている様子で、「皆さんが想像するスター誕生の物語とは一味違う。『これで本当に良かったの?』って考えさせられる、人生を描いたディープな作品」だとアピールしていた。
全編ほぼスッピンで大役を果たしたガガについては「彼女自身が、レディー・ガガというアーティストを演じている面があるので、そもそも演技が上手でセンスも抜群。ものすごく素に近く自然でいいと思う」と絶賛。「特に“目”がいいんですよ。いろんなことを語っています」と熱弁した。
また、クーパーに対しても「監督としてすばらしい。皆さんもびっくりするはず」と太鼓判。「実際に会ってみると、とても真面目なタイプで、そのときから(演技ではなく)何かを表現するほうがいいと思っていたので、とうとうやってくれたと思った。もっとやってほしい」と監督業へのさらなる挑戦に期待を寄せていた。
第31回東京国際映画祭は11月3日まで開催。「アリー スター誕生」は12月21日から全国で公開される。
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