ピース綾部、渡米1カ月で“大仕事”こなしていた 森星とNetflix「ファイナル・テーブル」出演
2018年10月17日 04:00
[映画.com ニュース] お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二とモデルの森星が、Netflixオリジナルシリーズ「ファイナル・テーブル」にスペシャルアンバサダーとして出演していることがわかった。渡米直後に“大仕事”をものにしていた綾部は、「まさか渡米をして1カ月でハリウッドで仕事ができるなんて、思ってもいなかったのですごく嬉しかったです」と喜び、「僕自身が何かネタとかをしたわけではないですが、アメリカのテレビに出ている以上、世界デビューしたことには変わりないので、最高でした」と充実のコメントを寄せている。
同作は、世界15カ国から集まった24人の料理人がペアを組み、食のエリート集団“ファイナル・テーブル”の最後の一席を目指し競い合うグローバルな料理バトルショー。毎回、バトルのテーマとなる国の著名人や美食家らが審査員を務めることから、綾部と森は料理評論家・片山晶子氏とともに懐石料理の対決に参加している。
2017年から米ニューヨークに拠点を移した後、これといった活躍がなかった綾部だが、渡米後約1カ月で世界190カ国に配信されるバラエティ番組へ出演していたことが明らかに。撮影は英語で行われただけに、「とりあえず英語が1人だけしゃべれず、ノリだけでやっています」と話したが、「ノリだけで同じことを何回も言う、『かぶせ』はごっそりカットされていたので、やはりノリだけでは乗りきれないところは日本のバラエティーと一緒でした。反省しています」と振り返る。アメリカの番組に「とにかく本当になんでもいいから、出たいです。誰でもいいからスターと共演したいと思います」といい、「そしていつか自分もスターになる。これだけです」と語った。
一方で森も、ファッション以外の海外番組に初出演。綾部の立ち振る舞いを「日本のテレビ番組収録の綾部さんと変わらないユーモアを出していました。言語のバリアを上手くジョークに変えていたところに、綾部さんのコメディアン魂を感じました」と真面目に品評し、「日本の食材をいろんな国のシェフがどうプレゼンテーションするかが見どころで、改めて日本のごはんに感謝できると思うので、是非チェックしてください!」とアピールに努めた。
「ファイナル・テーブル」は、11月20日から配信される。全10話。