三宅乱丈原作「pet」舞台化 ヒロキ役の植田圭輔がTVアニメ・舞台でダブル主演
2018年10月9日 06:00

[映画.com ニュース] 三宅乱丈氏の漫画「ペット リマスター・エディション」をテレビアニメ化する「pet(ペット)」のメインキャストが発表された。司に深い信頼を寄せるヒロキ役には、舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE」の植田圭輔が抜てき。「会社」内でのし上がろうとする野心の持ち主である司は「進撃の巨人」の谷山紀章、林を慕う悟を「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」の小野友樹、消息を絶っていた強力な能力者の林を「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」の加瀬康之が演じる。
「ペット リマスター・エディション」は、2003年に「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載された「ペット」に、大幅な修正と描き下ろしを追加して刊行された完全版(全5巻、KADOKAWA刊)。人の記憶を操る能力を持ったヒロキ、司、悟らは、「会社」と呼ばれる中国マフィアによって管理される“pet(ペット)”として、組織のために要人の記憶を操作する汚れ仕事に従事していた。ヒロキが「会社」に対して疑念を抱き始めるなか、彼らを助け出すべく、行方不明になっていた林が現れる。テレビアニメ版のアニメーション制作は、「ゴールデンカムイ」のジェノスタジオが担当する。
また「ペット リマスター・エディション」の舞台化も決定した。主人公のヒロキ役はテレビアニメ版と同じく植田圭輔が演じ、司役に桑野晃輔、悟役に谷佳樹、林役に萩野崇が選ばれた。12月5~9日に第1弾「舞台『pet』‐壊れた水槽‐」が東京・草月ホールで上演される。チケットは、非売品グッズ付きのプレミアム席が9500円、一般席が7500円(いずれも税込み)で、10月9~15日にLEncore先行、プレリクエスト先行販売が行われる。第2弾「舞台『pet』‐虹のある場所‐」は、2019年に上演。
テレビアニメ版と舞台版で主演を務める植田圭輔は「この作品は独特の世界観なので、舞台版でどのような表現ができるか、とてもワクワクです。12月の舞台から来年のアニメへと、長いスパンで『pet』をお楽しみ下さい。ヒロキを演じる唯一の人間として、しっかりその責任を果たしたいと思いますので、まずは劇場にてお会いしましょう!」と意気込みを語っている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【シリーズ“最高”の一作】ありがとうパディントン、そして…まさかのお別れ!? 絶対に映画館で観て!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタツアー”は行くべきなのか?
【忖度なしレビュー】「ハリポタ」ファンが徹底検証!! ここはGWに行くべきか?楽しめるのか?
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

超暴力的・超過激・コンプラ全無視
【地上波では絶対無理!】狂キャラたちが常軌を逸した大暴れ! つべこべ言わずに観てみろオラァ!!
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

狂った名作・怪作が無料大量放送!!
【サメ!ゾンビ!ガメラ!】リモコンひとつで人類終了!! ありがとう“GWの夜”が決まった――!
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー