アマゾンが#MeTooテーマのコメディドラマ制作 W・カミングス&L・ダニエルズがタッグ
2018年10月9日 08:00
[映画.com ニュース] 「NYボンビー・ガール」のクリエイターで、コメディ女優・脚本家としても活躍中のウィットニー・カミングスが、「プレシャス」「Empire 成功の代償」のリー・ダニエルズと組み、新ドラマを手がけることがわかった。
米Deadlineによれば、タイトル未定の本作は、昨年から広がりを見せている#MeToo運動とインターネット文化を題材に、カミングスとダニエルズが共同執筆した1話30分のコメディ。各社争奪戦の末に、米アマゾン・スタジオが制作権を獲得した。
ある大学を舞台に、苦情相談窓口のスタッフが、フェミニズム、人種、階級、ジェンダー、倫理に対する考え方の衝突を和解させようと奮闘するストーリーで、カミングスが主人公のスタッフを演じる。パイロット版はダニエルズが監督を務める。