「グレイテスト・ショーマン」俳優のハイリスクな手術が成功
2018年9月10日 17:00

[映画.com ニュース] ヒュー・ジャックマン主演の大ヒットミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」で“親指トム将軍”ことトム・サム役を演じたサム・ハンフリーが、クローン病の治療のためハイリスクな手術に臨んでいたことが、米USウィークリーによって明らかになった。
クローン病とは、腸の粘膜に炎症または潰瘍をひきおこす原因不明の炎症性腸疾患で、主な症状として慢性の下痢や腹痛、腹部の痙攣(けいれん)などが挙げられる。24歳のハンフリーはもともと、低身長の原因である骨格形成異常という先天性疾患を患っており、それがクローン病へと発展したため、米ロサンゼルス市内のシーダー・サイナイ病院に入院。極めてハイリスクとされる手術に踏み切ったという。
ハンフリーの親族は9月7日(現地時間)、「サムは持ち前の強さもって、無事手術を乗り越えました。術後の経過は順調で、今後数週間にわたり治療とリハビリを行っていく予定です。サムのために祈り、愛とサポートを寄せて下さった多くの方々に、心からお礼を申し上げます」と同誌に宛てたコメントで手術の成功を報告した。
手術の数日前にも、共演者ゼンデイヤにインスタグラムで誕生日のお祝いメッセージを送るなど、ポジティブな姿勢を見せていたハンフリー。無事にリハビリを終え、再びスクリーンで印象的な演技を魅せてくれる日を楽しみに待ちたい。
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