北川景子「スマホを落としただけなのに」主題歌はポルカドットスティングレイ!
2018年9月6日 14:00

[映画.com ニュース] 北川景子が主演し、中田秀夫監督とタッグを組んだSNSミステリー映画「スマホを落としただけなのに」の主題歌を、人気ロックバンド「ポルカドットスティングレイ」が手がけていることがわかった。あわせて主題歌入り予告編と、「私の全てが壊されていく――。」というコピーが添えられた本ポスタービジュアルもお披露目された。
2017年の「このミステリーがすごい!」大賞で“隠し玉”作品(ベストセラーになる可能性を秘めた作品)に選ばれた、志駕晃氏の同名小説が原作。恋人がスマホを落としたことをきっかけに、奇妙な出来事に悩まされるようになった派遣社員・稲葉麻美(北川)が、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく。
「ポルカドットスティングレイ」が脚本を読み込んで書き下ろした主題歌のタイトルは「ヒミツ」。ボーカル&ギターの雫は「この楽曲は、主人公の麻美が顔も名前も知らない殺人鬼にじわじわ追い詰められていく様子を描いたものです。麻美を追い詰める得体の知れない恐怖や焦りを、歌詞でもメロディでもサウンドでも余すことなく表現できたのではないかなと思います」と仕上がりに自身をにじませ、「映画を見てから聴くと『あれのことか!』と気付く細かい表現もいくつも入っていますので、ぜひ映画館で、映画のエンドロールにて聴いてみてくださいね」とアピールしている。

いち早く「ヒミツ」を聴いた北川は、「秘密を抱えながら葛藤して生きる主人公・麻美の心と、映画のスリリングな世界観とマッチした素敵な楽曲でした」と絶賛。「アレンジが凝っていて、同じギターリフを繰り返されるところ、サビの部分を全体に裏声でいくところが今っぽくて好きです。スピード感がありスリルを煽るメロディで、歌詞も映画をかなり意識して作ってくださったのかなと思いました。とても嬉しいです。ありがとうございます」とコメントを寄せている。
予告編は、千葉雄大、成田凌、田中圭、原田泰造(ネプチューン)、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、酒井健太(アルコ&ピース)、筧美和子といった共演陣が総出演。「SNSの成りすまし」「プライベートの露呈」「ランサムウェアの感染」など、スマホを介して起こる様々な現象に追い詰められる麻美の姿が印象的な仕上がりだ。
「スマホを落としただけなのに」は、11月2日から全国で公開。
(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
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