内田有紀&小杉竜一&宮川大輔「アントマン」新作めぐり“小競り合い”ぼっ発!?
2018年8月28日 21:15
[映画.com ニュース]身長1.5センチのヒーローを描いたマーベルスタジオ最新作「アントマン&ワスプ」のジャパンプレミアイベントが8月28日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われ、日本語版声優を務めた女優の内田有紀、お笑い芸人の小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、宮川大輔が舞台挨拶に出席。3人は終始、息の合った“小競り合い”を展開し、観客を沸かせた。
「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」第20作。身長を1.5センチにできる特殊スーツでミッションに挑むヒーロー“アントマン”(ポール・ラッド)と、同じくサイズを自由自在に変化させるヒロイン“ワスプ”(エバンジェリン・リリー)が、神出鬼没の敵“ゴースト”に立ち向かう姿をMCU初のバディムービーとして描く。
ワスプ/ホープ役を務めた内田と、アントマンの陽気な友人ルイス役を担った小杉は前作から続投。「私演じるホープは、前作ではアントマンがヒーローになるための特訓を手伝っていました。今作では、バディを組んで戦う、最強の仲間になりました!」(内田)、「前回はそこまでアントマンの戦いに参加できなかったルイス。今回は警備会社を立ち上げて、アントマンたちをサポートもします。念願の戦いに協力することができた、本当に嬉しそうなルイスを見てもらいたいです」(小杉)と見どころを説明した。
一方で宮川は、アントマンを監視するFBI捜査官ウー役で初参加。「ウーさんは本当に真面目。でもそれが空回りする、可愛らしくて憎めない!」とアピールに努めたが、小杉は「(立ち位置が続投と初参加で)きっちり2:1に分かれてる。僕たちは前作からの絆がありますから」と白い目だ。宮川は「腹立つな。似合わん2人! なんやねん小杉、おまえのしゃべり方!」と口角泡を飛ばしたが、内田は「声優モードですから。ルイス役は小杉さん以外考えられない。すごく可愛らしくてチャーミング」とフォローし、小杉は「ワスプは有紀ちゃんしか考えられない」と目尻を下げた。
ミニコントのような空気感に加え、唐突な“下の名前”呼びに、内田は思わず吹き出しながらも「竜ちゃん……?」となんとか対応。それでも宮川は、「有紀ちゃんて。裏でも今までも、ずっと『内田さん』って言ってたのに!?」などとツッコミの手を緩めない。これに内田が「大輔さんだけ、今日すごく息巻いてる」、小杉が「まあ、最初の作品はそうなるよね」と発言したため、宮川は「やかましいわ! (小杉に)なに標準語でしゃべってんねん」と吠えまくり、観客の笑いをさらっていた。
「アントマン&ワスプ」は、8月31日から全国公開。
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