キャスト全員がノーパン!「私の奴隷になりなさい」続編で前代未聞の舞台挨拶
2018年8月27日 23:15

[映画.com ニュース]サタミシュウ氏の小説を原作に、主演した壇蜜の出世作ともなった官能映画「私の奴隷になりなさい」の続編となるシリーズ第2作「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」、第3作「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」の完成披露試写会が8月25日、都内で行われた。
この日は主演の毎熊克哉をはじめ、第2章のヒロインを演じた行平あい佳、第3章のヒロイン役を務める杉山未央、2作にわたり主人公・目黒の婚約者を演じる百合沙、目黒の奴隷たちである川合瑞恵、範田紗々、山根千芽、女王様を演じた福山理子が勢ぞろい。なんと、女王様こと公式ツイッターからの“命令”に従い、唯一の男性である毎熊を含め、登壇者全員がノーパンという前代未聞の舞台挨拶となった。
劇中では“ご主人様”の毎熊は、「なんかいい感じです(笑)」とまんざらでもない様子。「その上をいく女王様(公式ツイッター)がいましたね」(行平)、「ノーパン初体験でした。本当にありがとうございました!(笑)」(杉山)とヒロインたちも笑顔を見せていた。
今回、唯一の女王様を演じ、劇中衣装のボンデージ姿にムチを持って登壇した福山は、現在実際に“女王様の見習い”として修業を積んでいるといい、衣装は私物だと告白。MCが「せっかくなので、ご自前のムチで、どなたかを調教いただきましょうか?」と提案すると、福山は「この中だったら、ひとりしかいなくないですか? 男性の方が、ね?」と毎熊を指定した。最初はおびえた様子の毎熊も、「わかりました!」と意を決し、臀部を突き出したが「あっ、やっぱり待ってください……。今、ノーパンだった」。しかし、時すでに遅しで、福山が手にしたムチで、臀部を叩きつけられた毎熊は「ウォー!!」と低い雄叫びをあげていた。
さらに写真撮影用にもう1度ムチ打ちを体験した毎熊は「痛いんですけど、気持ちいいというか……、なんかありがとうございました(笑)」とすっかり“開眼”し、客席は拍手喝さいだった。
「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」は9月29日、「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第 」は10月13日に公開される。
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