「高崎グラフィティ。」公開初日に監督、女優の岡野真也がそれぞれ入籍を報告!
2018年8月25日 17:30

[映画.com ニュース]映画「高崎グラフィティ。」が先週のご当地・群馬県高崎市での先行上映に続き、8月25日に全国公開を迎え、主演の佐藤玲をはじめ、岡野真也、中島広稀、三河悠冴、川島直人監督が舞台挨拶に登壇。川島監督が先週、岡野が6月にそれぞれ入籍したことを報告し、会場は祝福ムードに包まれた。
3分の予告編映像を応募する映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」でグランプリを獲得し、その副賞として制作支援を受けて長編映画となった本作。高崎に住む、卒業間際の5人の高校生たちの友情や葛藤を描き出す。
もともと、日大芸術学部の学生だった佐藤が同大の映画学科に在籍していた川島監督に「何かやろう」と持ち掛けたことで動き始めたという同企画。佐藤は「2015年3月の卒業式前日に連絡して、そこから今日までかかって映画が1本できて……感慨深いです」としみじみ。
当時、既に女優として学外でも活躍していた佐藤からの連絡に驚いたという川島監督は「最初に玲さんからダイレクトメッセージが来たときは、新手の詐欺でクリックしたら請求されるんじゃないかと思った(笑)」と明かしつつ「熱い思いがあって、それを何とか実現したいと走ってきて、素晴らしいキャスト、スタッフと合流して駆け抜けて、やっとお客さんにバトンを渡せました」と喜びを口にした。
全国公開というめでたいムードの中、先日のご当地・高崎での先行公開を迎えた8月18日に、川島監督は入籍したことを報告。「証人が必要で、ずっと一緒に映画を作ってきた武井(俊幸/撮影監督)に書いてもらいました。(公開と入籍が重なり)めでたい日になりました」と満面の笑み。
さらに、川島監督の「もうひとり、めでたいことがある人がいるらしく…」という言葉に「はい」と手を挙げたのは岡野。「私事で恐縮ですが、6月に入籍いたしました」と報告し「こんなにたくさんの方に祝福していただけるのを本当に嬉しく思います。環境は変わったんですがお芝居に対する気持ちは変わっていないので、これからもますます頑張ってきたいと思います」と抱負を語った。
川島監督は「青春映画の皮をかぶった縁起のいい作品です」とニヤリ。「キャスト、スタッフ、協力いただいた高崎の方々の熱意を込めた作品です。ご利益があると思います!」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。
「高崎グラフィティ。」は公開中。
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