ディズニー実写版「アラジン」に「グレイテスト・ショーマン」人気音楽家コンビ参加
2018年8月20日 11:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー・スタジオが手がける実写映画版「アラジン(原題)」に、ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」を手がけた人気音楽家コンビが参加していることが明らかになった。米バラエティが報じている。
「アラジン(原題)」は、1992年の大ヒットアニメ「アラジン」をガイ・リッチー監督が実写映画化する注目作で、オリジナル版では故ロビン・ウィリアムズさんが声を担当したランプの魔人ジーニー役を、ウィル・スミスが演じていることでも話題を集めている。アラジン役をエジプト出身でカナダ育ちの新人メナ・マスード、王女ジャスミン役を英歌手で女優のナオミ・スコット、悪役ジャファー役を「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」のマーワン・ケンザリが演じる。
本作には、ティム・ライス作詞、アラン・メンケン作曲によるオリジナル版の挿入歌が採用されているが、さらに大ヒットミュージカル「グレイテスト・ショーマン」の歌曲を手がけたベンジ・パセックとジャスティン・ポールの人気コンビが新曲を提供しているという。「ジャスミンのための新曲を書いたんだ」と、ポールは米バラエティの取材で報告。「アランが美しい音楽を作ってくれてね。(ジャスミン役のスコットは)素晴らしいよ」
さらにアラジンとジャスミンとのデュエット曲や、挿入歌「アラビアン・ナイト」に新たな一節を加えるなど、主に作詞家として参加しているようだ。ちなみに2人は、ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」の歌曲の全作詞を手がけ、「シティ・オブ・スターズ」がアカデミー賞歌曲賞を受賞している。
「アラジン(原題)」は、2019年5月24日全米公開予定。

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