「けやき坂46」メンバー出演で「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」舞台化決定
2018年8月20日 23:30

[映画.com ニュース] スマートフォン向けゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の舞台化が決定した。メインキャラクターを、アイドルグループ「けやき坂46」から選ばれたメンバーが演じる。このほど、千葉・幕張メッセで行われた「けやき坂46」のライブ「『走り出す瞬間』ツアー2018」最終公演のステージ上で発表された。
原作ゲームは、願いごとの成就と引き換えに、世界を脅かす魔女と戦う魔法少女になった鹿目まどかや、暁美ほむらたちの過酷な戦いを描いた人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の世界観で展開。舞台版は、新興都市・神浜市に各地から魔法少女たちが集結する「メインストーリー」が主軸となり、舞台「星の王女さま」「魔法先生ネギま!~お子ちゃま先生は修行中!~」などを手がけた脚本家の畑雅文が、原作ゲームをベースにオリジナルストーリーを書き下ろす。演出は「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』シリーズ」や「『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~」の児玉明子が務める。
児玉は、かねて「魔法少女まどか☆マギカ」の大ファンだったことを明かし、「いただいた、この『マギアレコード』の演出の機会。舞台で演じることに真摯な態度で望み、その成長が著しい『けやき坂46』を中心に、作品作りに暑い夏を共に過ごしたいと思います!」と意気込みを語った。なお、「けやき坂46」からは約10人が出演し、同グループのメンバー以外の俳優も、ほぼ同数出演する。
舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」は、8月24日~9月9日に東京・BS赤坂ACTシアターで上演。チケットの販売詳細などは後日発表される。
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