劇場版「ヒロアカ」興収11億円&動員90万人を突破 山下大輝&三宅健太、応援上映で喜び爆発
2018年8月17日 12:00
[映画.com ニュース] 「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の人気漫画を初めてアニメ映画化した「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」の舞台挨拶付き応援上映が8月16日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、キャストの山下大輝と三宅健太が出席した。テレビアニメ第3期が放送中の人気シリーズだが、応援上映の実施は初めて。2人は客席に混ざり、約500人のファンとともにサイリウムを振って“応援”し、場内を盛り上げた。
8月3日に封切られた本作。イベント冒頭に、公開14日目で観客動員90万人、興行収入11億円を突破したことが発表され、山下は「すごいですよね。11億円とか言われてもピンとこない……とてもすごいことは伝わってくるのですが。ただただこんなにたくさんの人に見ていただけてうれしい」と喜びを爆発させる。一方の三宅も「2週間でしょ!? ものすごい……11億円。2週間でエネルギーが駆け抜けているわけでしょ」と驚きの声をあげた。
応援上映では、そんな喜びをぶつけるかのごとく、山下と三宅が大はしゃぎ。山下が席に着くなり「さらに向こうへ!」と叫べば、観客はすぐさま「PLUS ULTRA!」の掛け声で応じる。上映がはじまると、今度は三宅が「緑谷少年!」「ナイス観察眼!」「気をつけろ~」などと声援を送り、力強くサイリウムを振って盛り上げまくる。バトルシーンでは、デクとオールマイト、爆豪勝己と轟焦凍ら人気キャラクターが共闘する姿に興奮する観客が続出。さらに山下が「一番楽しかった」という“峰田コール”が発生するなど、応援やツッコミの声が止まらない。終盤には、会場全員による「ダブルデトロイトスマッシュ!」が響き渡り、上映後はアンコールが沸き起こるなど、500人の“ヒロアカ熱”は高まり続けた。
上映後の舞台挨拶では、山下が「90分間盛り上がり続けるって! すごいね!」と興奮気味に語り、三宅も「収録した時のダブルデトロイトスマッシュよりも、今日の方が強い気がした(笑)」と興奮冷めやらぬ様子。さらに三宅は、「『ヒロアカ』といういう作品がここまで大きくなったのは、演者もそうですし、スタッフの皆さんのご尽力もそうですが、きっと応援してくださっている皆さんのワンフォーオールを、作品を応援することでちょっとずつ分けてくれているから。だから、ここまで大きくなったのかなって。それを実感する場にめぐり合えたなって思います」と熱く呼びかけていた。
またこの日は、テレビシリーズの名ゼリフ「個性がなくても、ヒーローはできますか? 個性のない人間でも、あなたみたいになれますか!?」「君はヒーローになれる!」「来いよ! 緑谷少年! ここが君のヒーローアカデミアだ!」を生披露するコーナーも実施された。
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