ガンバレルーヤの2人が「オーシャンズ8」に電撃加入!?なりきり画像公開

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［映画.com ニュース］　ほっこりする天然ぶりが人気のお笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のまひるとよしこが、全米大ヒット作「オーシャンズ8」のメインキャスト、サンドラ・ブロックとアン・ハサウェイになりきったビジュアルが公開された。

ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華スターが集結した大ヒット作「オーシャンズ」シリーズの最新作。クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹デビー（ブロック）が、ケイト・ブランシェットらが演じる犯罪のプロフェッショナルを集めて女性だけのドリームチームを結成し、前代未聞のダイヤモンド奪取計画に挑むさまを描く。

シリーズ史上最大のオープニング成績を記録し、全米大ヒットを決めた本作を鑑賞したまひるとよしこは、「初『オーシャンズ』でしたが、女性による新チームは爽快でとにかく楽しかった！　スリリングな展開の連続に終始ハラハラドキドキ。ゴージャスで頭もキレて、誰もが憧れるカッコイイ女性たち。私たちも、こんな憧れのオーシャンズに入りたい！」とメンバーへの加入を熱望。続編出演への熱烈アピールの意味を込めて、「なりきり」撮影に挑んだ。

黒のセクシーなドレスに身を包み、個性派ぞろいのオーシャンズをまとめ、世界的ファッションの祭典「メットガラ」で1億5000万ドル相当の宝石を盗む計画をリードするデビーに扮したのは、まひる。よしこは情熱的な赤いドレスをまとって、デビーたちの標的となる大女優ダフネ（アン・ハサウェイ）になりきったが、ただ撮影するだけではここまでの完成度になるはずもなく、実際のところ2人には「特殊メイク」の大きなサポートが必要だったという。

数々の映画やCM、ドラマの特殊メイクで知られ、今回のメイクも手掛けた特殊メイクチーム「MADMAKER」の降幡あずさ氏は、「お2人とも事前に顔の型取りにご協力いただき、メイク担当4人がかりで2時間半ほど費やしました。フェイスラインをシャープに見せるためにテープで顔の肉を引っ張り、あごにシェーディングを大げさに入れています」と証言。それぞれのハリウッド女優の顔に近づけるべく、鼻パーツまでを導入し、相当の労力が費やされたことを語っているが、ガンバレルーヤの2人は「120％サンドラ・ブロック！　あまりにも似すぎてしまって、自分でもビックリです」（まひる）、「もう外見はほとんどアン・ハサウェイですよね。あとはほんのちょっとの気持ちかな。朝ごはんはにぎり飯だったから、パンにして、中身からもにじみ出るアンらしさを表現したかった」（よしこ）というコメントを残している。

そして、「普段はあまりファッションには気を使いませんが、この映画を見たことで影響されてしまいそう。出演されているキャストの方々が、ホントにカッコいいなぁと思って見てました」（まひる）、「『オーシャンズ8』のメンバーは、私たちとは真逆のような方々でしたが、私もこの路線にいきたいと、つい思ってしまいましたね」（よしこ）と、これまでに経験したことのない新たな刺激を受けたとアピールした。

「オーシャンズ8」は、8月10日から全国公開。