神山智洋、ファンに“甘い夏の夜”を提案!? 重岡大毅「男だね!」
2018年7月24日 16:00

[映画.com ニュース] 漫画家・川端志季氏による人気漫画を、Netflixで実写ドラマ化する「宇宙(そら)を駆けるよだか」のプレミア試写会が7月24日、東京・港区のスターライズタワーで行われ、ダブル主演を務めた「ジャニーズWEST」の重岡大毅と神山智洋、共演の清原果耶、富田望生、松山博昭監督が出席した。
2014~15年に「別冊マーガレット」(集英社刊)で連載され、16年度「このマンガがすごい!オンナ編」第5位にランクインした「宇宙を駆けるよだか」は“肉体の入れ替わり”を題材にしたサスペンスラブストーリー。幼馴染みの水本公史郎(神山)から告白され、付き合うことになったあゆみ(清原)は、初デート当日、醜い容姿のクラスメイト・海根然子(富田)と体が入れ替わってしまう。その事実を誰にも信じてもらえず絶望するあゆみは、入れ替わりにいち早く気づいてくれた親友・火賀俊平(重岡)に支えられながら、元に戻る方法を探り始める。
清原と富田が自らの役どころについて「望生ちゃんじゃないと、あゆみと然子の距離感や性格が上手く表現できていなかったはず。出来上がった作品を見て、そう思いました」(清原)、「(共演者が)果耶じゃなかったら、全然違うあゆみと然子になっていたと思う」(富田)と発言すると、神山は「イチャイチャするなよ~」とツッコミ。清原が「(重岡と神山の)2人に言われたくないですよ!」と切り返した瞬間、重岡はすかさず「僕も神山がいなかったら」と“相思相愛”ぶりを見せつけ、客席を沸かせた。
この日は「重岡チーム」「神山チーム」に分かれ、物語のキーとなる「赤い月=赤月」をイメージした“巨大綿菓子作り”で対決することになった。神山が清原のサポートを受けて完成度の高い綿菓子を作っていく一方で、富田とタッグを組んだ重岡は慣れない作業に四苦八苦。「やばい! やばい! なんでそんな上手いねん!」と焦る重岡は、手を使って成形し始めるという禁じ手を繰り出したが、あえなく失敗。松山監督のジャッジによって、神山に軍配が上がった。
勝者に与えられた特典は「もっとも格好いいセリフを言える権利」というもの。思わぬ無茶ぶりに「これは勝ってもよかったものなんでしょうか?」と苦笑いを浮かべていた神山だったが、綿菓子を口に入れると「甘いな…。俺と“甘い夏の夜”を過ごさないか?」という決めゼリフをファンにおくった。場内が黄色い悲鳴が包まれるなか、重岡は「天才! 格好いい! まさか綿あめを使うとは…。彼、男だね!」と絶賛していた。
ドラマ「宇宙(そら)を駆けるよだか」は、8月1日にNetflixで全世界配信開始。
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