山下智久らが日本縦断!「コード・ブルー」10年間の感謝伝えるファンミーティング開催
2018年7月23日 15:00

[映画.com ニュース] ドクターヘリが題材の人気ドラマシリーズを映画化した「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の“真夏の日本縦断ツアー”が7月21、22日に行われ、山下智久をはじめ新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介が出席。全国4都市でファンミーティングが開催され、山下らが約3400キロを大移動した。
2008年から放送がスタートし、リアルな医療・災害・事故現場の描写や、主人公らによる成長と絆の人間模様が人気を博す「コード・ブルー」。シリーズ10周年の節目に公開される劇場版では、初の海難救助を扱い、「成田空港」と「海ほたる」で立て続けに発生した大事故を描く。
10年分の感謝をこめ、「コード・ブルー」チームで初めて全国を回る本ツアーは、北海道・札幌から幕開け。21日の札幌プラザ2・5に集った観客370人の前に登壇した5人は、北海道弁を交えながら和気あいあいと掛け合いを繰り広げる。観客のなかには、10年前のドラマ第1期を新人看護師として鑑賞しており、キャスト5人に直接“ありがとう”を伝えたかった、という女性ファンの姿もあった。なおMCは山下が務め、「映画のイベントMCをするのは初めてです! ここ北海道には高校の修学旅行で来たことがあるんですが、当時、ウニを食べられなかった僕が、北海道でウニ食べてから、なまら好きになったねー」と懐かしそうに語っていた。
続いて愛知・名古屋の武田テバオーシャンアリーナに移動。新垣&戸田が“人生初MC”を務め、2500人の観客が埋めつくす会場を盛り上げた。声援を受けながらテキパキとした司会進行を見せた2人は、「すっごい楽しかった!」と大いに満喫した様子だ。
翌22日は大阪へ。大阪商工会議所は750人のファンが詰めかけ、大阪ならではのパワフルな熱気が充満していた。関西出身の戸田は、新垣に関西弁をレクチャーしたり、浅利のコメントにツッコミを入れたりと大活躍。本ツアー2度目のMCとなった山下は「皆さんのノリのよさと温かさで、緊張もほぐれました!」と会場の一体感に感謝していた。
そしてラストは、飛行機で福岡に移動する一同。しかし突然の雷の影響を受け、空港に着陸できないというアクシデントに見舞われた。急きょ熊本空港に着陸し、バスで約2時間をかけて福岡・エルガーラホールへ向かった。5人はイベント開始時刻から30分ほど遅れて到着したものの、ファン600人は温かくお出迎え。MCは比嘉と浅利が担当し、劇中同様の息の合った掛け合いを披露したほか、新垣は「お待たせ~。福岡のみなさん好いとおよ。遠回りしたけど、福岡に来るのが楽しみやったっちゃん」と呼びかけていた。
「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」は、7月27日から全国で公開。
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