「ザ・ソプラノズ」プリクエル映画にアラン・テイラー監督
2018年7月9日 17:30

[映画.com ニュース] 故ジェームズ・ガンドルフィーニさんが主演した大ヒットドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のプリクエルとなる映画「The Many Saints of Newark(仮題)」を、アラン・テイラーが監督することがわかった。
テイラー監督はこれまで、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」、映画「マイティ・ソー ダーク・ワールド」「ターミネーター:新起動 ジェニシス」などでメガホンをとっている。
米HBOで1999年から放送された「ザ・ソプラノズ」は、米ニュージャージー州を舞台にイタリア系マフィアのボス、トニー・ソプラノ(ガンドルフィーニ)が、家族や組織の人間関係に振り回され、ストレスを抱えながらも采配をとっていく姿をシニカルに描いたドラマ。デビッド・チェイスが制作総指揮を務め、6シーズンの間にエミー賞21冠を達成し、ガンドルフィーニさんもエミー賞のほかゴールデングローブ賞、SAG賞を受賞した。
米Deadlineによれば、ニューライン・シネマが製作するプリクエル映画は、1960年代のニュージャージーでアフリカ系アメリカ人とイタリアン・コミュニティの抗争が勃発した、ニューアーク暴動を背景にしたストーリーのようだ。脚本は、チェイスとローレンス・コナーが共同執筆。若きトニー・ソプラノや父ジョヴァンニ&母リヴィア、叔父アンクル・ジュニアら、ドラマのキャラクターたちが再び登場すると見られている。
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