「メイズ・ランナー」完結編の重要シーン大量投下!出演陣のインタビューも収めた特別映像
2018年4月27日 08:00

[映画.com ニュース] シリーズ累計世界興行収入が10億ドルを突破した「メイズ・ランナー」の完結編となる第3章「メイズ・ランナー 最期の迷宮」の出演者・スタッフ陣のインタビューを収めた特別映像が、公開された。
巨大迷路“グレード”を3年がかりで攻略したトーマス(ディラン・オブライエン)たちは、自分たちが人類を滅ぼす伝染病対策のための人体実験サンプルである事実を知る。そんな中、サンプルを求める秘密組織WCKDによって、仲間のミンホ(キー・ホン・リー)がさらわれてしまい、トーマスたちはミンホ奪還のために伝説のメイズ(迷宮)への侵入を試みる。
映像は、シリーズをけん引してきたウェス・ボール監督の「シリーズ最高峰だ」という自信みなぎるコメントで幕を開ける。「深い感情面を描きつつ、スケールの大きさも維持した。3部作の完結としてふさわしい壮大な物語のアクション超大作だ」(ボール監督)。
トーマス役のオブライエンは、「3部作の最後を飾るのにふさわしい、感情が渦巻く傑作さ」、ミンホ役のリーは、「決死の覚悟で挑むんだ。命がけの大バクチだからこそ、スリル満点のアクションが続く。意外な展開が目白押しだ」と壮大なフィナーレが用意されていると強調。対して、ニュート役のトーマス・ブロディ=サングスターは、「全3作とも同じ監督でよかったよ。シリーズを通して物語と雰囲気が一貫している」、テレサ役のカヤ・スコデラーリオは「監督は、独特な世界観の物語を作るのが得意なの」とボール監督の手腕をたたえている。
本編映像も多数盛り込まれ、「世界は死にかけている」「何人集めて殺すつもりだ?」「時間がないの」「全員は救えない」といった緊張感みなぎるやり取りや、市街地を舞台にした爆発シーン、車が吹き飛ぶチェイスシーン、ビルから飛び降りるアクション、激しい銃撃戦など、スケール感あふれる映像が連続する。
「メイズ・ランナー 最期の迷宮」は、6月15日から全国公開。
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