岩田剛典、ホテルマン研修に挑戦!天職だと思うメンバーは「AKIRAさん」
2018年4月6日 17:00
[映画.com ニュース] 「EXILE」「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が4月6日、東京の老舗ホテル「山の上ホテル」(1954年創業)で行われた「崖っぷちホテル!」のイベントに出席。岩田は、同ホテルで働く従業員とともにホテルマンとしてのマナーを学ぶ研修に参加した。
総支配人・中村淳氏からは「山の上ホテル」の基礎知識や歴史、身だしなみや挨拶の仕方などを教わることになった岩田。シチュエーションにより、15度、30度、45度とお辞儀の角度を変える挨拶を実演した後、エレベーターホールではベルパーソンとしての業務にチャレンジ。順調に研修をこなしていたが、同ホテルのソムリエから学ぶワインの抜栓、グラスへの注ぎ方はなかなか上手くいかない様子だった。
研修後の囲み取材では「ホテルマンとしての行動や発言、仕草を学べる機会はなかなかないこと。実際に体験できるということは、役作りという点においても貴重な機会です。勉強になりました」と感想を述べた岩田。「普段の活動にマインドとしては似ているなと思いました。自分も受け取る側の気持ちを考えて、発信しています。だからこそ、サービス業としてのホテルマンには共感できるなと思いました」と語っていた。
ベルパーソンとしての動きは「上下関係のある仕事場だったりするので、自然とやっているところがあります。後輩が先に入って扉を開ける、もしくはレディファーストであったり、結構普段からやっていますね」と話していたが、やはり苦手だったのは「ワインかなあ」と苦笑い。「ある意味特殊技能じゃないですか。家ではあまりやりませんもんね(笑)。こういうことが自然にできるホテルマンの立ち居振る舞いは洗練されていますし、格好いいですよね」と感嘆の声を漏らした。一方、中村氏は「勘が良くて、覚えも早い。ホスピタリティのマインドを役柄にも生かそうとする姿勢が素晴らしい」と岩田のホテルマンとしての素質を絶賛していた。
「誰がホテルマンに向いている?」という質問が飛び出すと「AKIRAさん」と切り返した岩田。「気配りのすごさにはいつも驚かせられます。おもてなしの気持ちは、誰よりも秀でている先輩だと思っているんです。この間、MAKIDAIさんが『ZIP!』を卒業された時、わざわざ楽屋に花を持っていって『お疲れ様でした!』とやられていて。朝めちゃくちゃ早いですからね。ご自分も他の仕事があるなかで、サプライズをしてあげようと気持ち、僕は感動しちゃいました。ホテルマンの仕事やマインドにすごく向いていると思いましたね」と理由を明かしていた。
岩田が民放連続ドラマ初主演を飾る「崖っぷちホテル!」は、かつて栄華を誇りながらも、現在では負債総額3億円に迫る破産寸前のド底辺ホテルを舞台にした物語。超絶ラフでホテルに似つかしくない風貌の男・宇海直哉(岩田)が客として現れ、次から次へと破天荒な注文をつけ始めたことから、さまざまな奇跡が起こっていく。日本テレビで4月15日から毎週日曜22時30分から放送。
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