平野紫耀、主演作「honey」初日で司会に初挑戦!“天然”進行に場内爆笑
2018年3月31日 13:20
[映画.com ニュース] 「King & Prince」の平野紫耀が映画初主演を果たした「honey」が3月31日、全国145スクリーンで公開初日を迎え、平野をはじめ共演の平祐奈、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈、佐野岳、高橋優、神徳幸治監督が東京・丸の内TOEIでの舞台挨拶に出席した。
目黒あむ氏の人気漫画を実写化した今作は、不良なのにピュアな鬼瀬大雅(平野)と、ヘタレでビビリな女子高生・小暮奈緒(平)の初恋を描く。平野は満場の客席に向け「初めての主演で、緊張して気合いも入れた作品。やっとこの日が来ました。この丸1年間、皆さんに見てもらえたらと思っていました。皆さんの反応が楽しみです」と初主演映画公開の喜びを語った。
さらに壇上では、平野が司会進行に初挑戦することに。登壇陣へ「難しかったことは」「楽しかったことは」など、軽快に話を振っていった。役づくりを問われた平が「自分と真逆なタイプなので、どうしたらビビリでヘタレに見えるかを考えたり、周囲の内気な人を観察してみたり」と答えると、平野は「ほお~。ストイック、ということで」と曖昧にうなずき、「ちゃんと聞いてました?」とツッコミを入れられた。その“天然”な進行ぶりに、場内は笑いの渦に包まれた。
続けて高橋に対しては、「優さんにはナゾナゾを出され続けてきたので、その仕返しとしてナゾナゾを出します。ハチが飛び続けると、疲れてしまう距離は?」と唐突に出題。高橋は「ええ……?」と面食らいながらも、「83メートル! ハチ(8)ミツ(3)だから」とひねり出したものの、平野は「ブブー! 答えは8マイル! ハチがまいる」とドヤ顔を見せた。してやられた高橋は、「俺もナゾナゾ出す。魚売り場の隅っこにいる魚は?」と反撃。平野が「伊勢エビ」と即答すると、「魚だっつってんだろ。何で甲殻類なんだよ」と吹き出した。なおも高橋は「紫耀くんにこの問題、現場とかとあわせて3回出してるからね」と笑い、平野は「この質問は覚えているんだけど、答えを全然覚えてない!」と白旗を上げていた。ちなみに、答えは「サバ(さ、かなうり、ば)」。
また、劇中に108本のバラが登場することから、平野がこの日までに“108の初めて”にチャレンジ。「くまのプーさんのものまね」「関西弁でプロポーズのセリフを言う」などを経験した。MCから「標準語でプロポーズのセリフを言ってみてください」と無茶ぶりされた平野は、タジタジながらも「俺と結婚を前提に付き合ってください」と言い放ち、ファンの喝さいを浴びていた。
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