ヤクザこそ優良顧客!? 青木玄徳×山田裕貴「闇金ドッグス9」ポスター&予告&劇中カット入手
2018年3月30日 16:00
ヤンキー映画「ガチバン」シリーズから派生し、2015~17年9月に7本が製作・公開され、山田が主演を務める第8作「闇金ドッグス8」(4月14日公開)の封切りも控える本シリーズ。第9作では、青木演じる闇金業者ラストファイナンスの社員・須藤司を主人公とした物語が展開。元イケメンホストで女の扱いに絶対の自信を持つ司が、“クスリ”とサービスを提供するデリヘル嬢・間宮マミーらに貸し付けた金を回収しようと奮闘するさまを描く。
公開されたポスタービジュアルは、険しい表情を浮かべた司役の青木、ラストファイナンス社長・安藤忠臣役の山田、間宮マミーに扮した龍野りなに加え、長村航希、野中隆光、大賀太郎、ダンカンといった主要キャストの姿を活写。宙に舞った1万円札がひらひらと舞い落ちており、「最凶ヤクザは、優良顧客。」というキャッチコピーが添えられている。
予告編では、司が女性専用の金融システム「ウィーメンダイヤル」で順調に債務者を増やしている。気前よく金を貸し続けていたため、忠臣から「お前、ちゃんと相手みてんのか?」と釘を刺されるものの、司は「女で失敗しないんで」と自信満々。だが、マミーらのバックには、裏デリヘルで上納金を稼ぐ若手ヤクザ・矢作まもる(長村)が存在していた。余裕しゃくしゃくだった司は、何かと難癖をつけられて回収に失敗してしまう。
だが、元組長である忠臣にとって、ヤクザは絶好のカモだ。「あいつら銀行口座を作れねえ。だから俺ら闇金からしか借りられねぇ。へたうったら、他から借りられなくなる。ヤクザほど良い客はいねぇぞ。ヤクザはなにがなんでも返してくんだよ」と指南を受けた司は、銃口をくわえさせられたり、「てめぇ、ヤクザにどんな口きいてんだ?」と脅されながらも、金の回収にまい進していく。