「スター・ウォーズ」密着ドキュメンタリーがSXSWでお披露目 マーク・ハミルも登場
2018年3月14日 12:00

[映画.com ニュース] 米テキサス州オースティンで開催中のSXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)映画祭で3月12日(現地時間)、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の撮影に密着したドキュメンタリー「The Director and The Jedi」が、ワールドプレミア上映された。上映後には、同作のアンソニー・ウォンケ監督、「最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督、プロデューサーのラム・バーグマン、マーク・ハミルが登壇し、観客とのQ&Aを行った。
このドキュメンタリーは、英国のパインウッド・スタジオにあるサウンドステージでの「最後のジェダイ」のリハーサルや撮影の模様を中心に、アイルランドの孤島スケリッグ・マイケルや、クロアチアの世界遺産ドブロブニクなどで行われたロケの模様をくまなく追いかけている。
クランクイン当初、ハミルや故キャリー・フィッシャーさんら古参キャストたちの不遜な態度に当惑するジョンソン監督が、重要なシーンの撮影を次々に成功させることによって、スタッフ・キャスト全員と一体感を作り上げて行くさまが描かれる。とりわけ、思い通りのカットが撮れた時のジョンソン監督のエモーションあふれる表情と、ハミルのオフショットでのおどけた仕草が印象的だ。
観客とのQ&Aでは、ハミルが「(前作)『フォースの覚醒』の撮影が始まる前に、1年間、12カ月、毎日トレーニングを続けたんだ。脚本が届く前にね!」と、出演シーンが数秒しかなかった前作の苦い思い出を披露し、場内の爆笑を誘った。彼は、今でも欠かさずトレーニングを続けているという。
このドキュメンタリー「The Director and The Jedi」は、4月25日に発売される「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のMovieNEXにボーナスコンテンツ「完成までの軌跡」として収録される(4月18日に先行デジタル配信開始)。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【超ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

片思い世界
【広瀬すず×杉咲花×清原果耶】涙腺崩壊、でも、あ~…何も言えない!! とにかく早く観て!!
提供:リトルモア

社畜が観たらすごかった映画
【前代未聞のオール社畜レビュー】「パラサイト」監督による至高エンタメ…果てしなく良かった!
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画が大好きな人へ――
“映画館でオトクに観る裏ワザ”、ご紹介させてください!【知らないと損な神情報】
提供:KDDI

過激な問題作
【この村の住人は、人間を喰ってる――】狂いに狂った衝撃作。未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ