岩田剛典×斎藤工、本物の炎の中で白熱演技!「去年の冬、きみと別れ」メイキング映像公開
2018年3月7日 08:00

[映画.com ニュース] 芥川賞作家・中村文則氏の小説を、「EXILE」「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典主演で実写映画化した「去年の冬、きみと別れ」のメイキング映像が、公開された。
岩田をはじめ、斎藤工、山本美月ら人気スターが結集したサスペンス。婚約者・百合子(山本)との結婚を間近に控える記者・耶雲恭介(岩田)が、特ダネをものにしようと猟奇殺人事件の元容疑者で天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)に近づくも、木原坂のわなにかかり、窮地に陥っていくさまを描く。
本作の撮影は、メガホンをとった瀧本智行監督の強い要望もあり、ほぼ“順撮り”で行われたという。メイキング映像では岩田、斎藤、山本らが演技合戦を繰り広げるさまを確認できるが、最大の見どころは本物の炎を使った木原坂のスタジオの炎上シーン。劇中でも大きな見せ場となるシーンだが、消防車が常時待機するなど厳戒態勢のなか撮影されたといい、映像には耶雲と木原坂に扮した岩田と斎藤の鬼気迫る演技が収められている。
入魂の演技で新境地を切り開いた岩田は、2月21日に行われたジャパンプレミアの際、来場者にメッセージを送ったという。「よくこの映画の宣伝で“ダマされた!”とか“ダマされる!”っていうキャッチフレーズを見かけるかと思うのですが、これは作品をご覧いただいた方にしかお話しできないのですが、この映画の本質は別にあって。人間の中にある欲望や愛情、これが映画の本当のテーマだと思ってます。この映画を最後までご覧になって初めて、この映画のタイトルの意味を知り、感動していただけると思っています」と“作品力”を強調した。
「去年の冬、きみと別れ」は、3月10日から全国公開。
(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
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