櫻井孝宏&杉田智和&子安武人が“うんちダジャレ”?絵文字題材アニメで人気声優がはじける!
2018年2月18日 17:45

[映画.com ニュース] 日本発祥の絵文字をモチーフにしたハリウッド製3DCGアニメ「絵文字の国のジーン」が、2月17日から劇場公開&デジタルセル配信されます。劇場上映されるのは日本語吹き替え版のみで、櫻井孝宏、杉田智和、子安武人、中田譲治、三木眞一郎、遊佐浩二ら人気声優が吹き替えを担当。彼らが息吹を注いだのは、顔文字、悪魔、手のひら、うんちパパ……と珍キャラぞろい。人気と実力を兼ね備えた声優陣によるコミカルな演技、爆笑シーンの数々を紹介します!
物語の舞台は、少年アレックスのスマートフォンの中にある、絵文字たちが暮らす町「テキストポリス」。絵文字のジーンは、不機嫌な顔「ふーん」の役割を任されているが、表情が豊かすぎるあまり決められた顔ができず、初仕事で大失敗。自分に“不具合”があることを知ったジーンは、ハッカーにプログラムを書き換えてもらうべく、手のひら型の絵文字ハイタッチとともに冒険に出発します。純粋でひたむきなジーン、楽天家でお調子者のハイタッチの凸凹コンビの掛け合いを、共演の多い櫻井&杉田が好演しています。
冒険には危険がつきもの。ジーンとハイタッチにもさまざまな試練が訪れますが、ビクビクするジーンをよそに、ハイタッチはボケまくります。ゲームアプリ「キャンディークラッシュ」を訪れた際には、ジーンがキャンディに間違われ“クラッシュ(爆破)”されそうになりますが、ハイタッチはペロペロキャンディに夢中で完全無視。杉田が「俺、砂糖依存症なのよね~」と、ひょうひょうとした演技を披露するなか、櫻井の「爆死は勘弁です!」という“危機感MAX”の叫び声が響き渡る! 2人のギャップが最高です。

観客に待ち受ける笑いの刺客はハイタッチだけではありません。子安が声を務める絵文字・うんちパパの登場シーンでは、さまざまな“うんちダジャレ”が披露され、観客の笑いのツボを刺激! 超人気声優たちが恥をかき捨てて(?)、お下品ダジャレに挑んでいます。
うんちパパの初登場は、やはりトイレ。息子のうんちJrとともに個室から姿を現すと、親子そろって「便器にフンばろう!」と合唱しながら去っていきます。さらに、悔しい時には「ああ、クソッ!」と吐き捨て、他のキャラから羨望の眼差(まなざ)しを向けられれば「“ベンきょう”になったか?」とダジャレ交じりにドヤ顔。また三木演じる悪魔が、「“べん解”の余地なし」と言い、うんちパパに「ダジャレ言ってる場合か」とツッコまれる場面も。他人のうんちネタにも敏感なようです。
そしてついに、主演声優までもダジャレの餌食に。仕事での失敗が原因で、みんなから無視されたジーンは、偶然通りかかったうんちパパに「あ、うんちさん! 『うん』でも『フン』でもいいから言ってくれ!」とすがります。櫻井の甘い声による “うんちダジャレ”は破壊力抜群。ちなみに杉田扮するハイタッチも、「“手”一杯なんでバイバーイ」など、“手のひらダジャレ”を繰り出します。そちらもご注目ください。
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