ピーター・ジャクソン、第1次大戦を題材にしたドキュメンタリー映画を監督
2018年2月12日 11:30

[映画.com ニュース]ピーター・ジャクソン監督が、第1次大戦を題材にしたドキュメンタリー映画を手がけていることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
タイトル未定の同作は、今年10月上旬に開幕するロンドン映画祭でプレミア上映される予定。その後、劇場公開を経て、英BBCでメイキング映像とともに放映されることになる。BBCが所有する音声やダックスフォード帝国戦争博物館のアーカイブ映像などを駆使したドキュメンタリー映画となる予定で、ジャクソン監督は白黒映像に色彩を加えるほか3D化することになるという。
同企画に参加することになった経緯について、「先祖の関係でこれまでの人生で常に第一次世界大戦に魅了されてきました。(第一次世界大戦から)100年を記念するいま、追悼の意をこめて個人的な作品を作る機会が訪れました。動乱の時代を生きた普通の人々の物語を、まったく新たな手法で描きたいと思っています」と説明している。
ちなみにジャクソン監督は、「ホビット」3部作の最終章「ホビット 決戦のゆくえ」(14)以来、メガホンを取っていない。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ