女児向け特撮ドラマ第2弾「マジマジョピュアーズ!」 三池崇史総監督「イタリアでリメイク」
2018年1月31日 02:00

[映画.com ニュース] 三池崇史氏が総監督を務める女児向け特撮ドラマ「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」の製作会見が1月30日、東京・浅草橋ヒューリックホールで行われ、三池監督、出演者が出席した。
同ドラマは2017年4月から同局系でスタートした「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」に続く“ガールズ×ヒロイン!”シリーズ第2弾。魔法使いの中学生3人組「マジマジョピュアーズ!」が魔法とダンスの力で悪を倒し、夢や平和を守るというストーリーだ。前作に引き続き、三池氏が監督・総監督を務め、主演の3人は「テレビドラマガールズオーディション」で選ばれた。
モモカ役の三好佑季は「決まった時は夢のようで信じられなかった。成長していく姿に注目してください」。リン役の隅谷百花は「クールで努力家のリンが伝わるように頑張っていきたいです」。ミツキ役の鶴屋美咲は「スポーツ万能なミツキをかっこよく演じたい」と初々しく意気込み、ドラマで見せるダンスも披露した。
三池監督は第1弾ドラマがイタリアでリメイクされることを明かし、「世界中で評判になっていて、イタリアではリメイク版の出演者を絶賛オーディション中です。日本発の独特な作品ですが、イタリアでも注目されているので、頑張ってください」と3人にエール。主演の3人については「オーディションで選ばれただけあって、すごいですよ。けがれた生活が癒される。いろんなこと気持ちがピュアになる」と話した。
共演陣には、悪の「邪魔邪魔団」のボス、邪魔男爵役に遠藤憲一、魔法界から来た妖精モコニャンの声を安藤サクラが務める。「(遠藤とは)Vシネ時代から一緒にやっているので、お願いしました。イメージとしては、衣装は安く、さまよう大人でしょうか。(画家の)山下清さんがモチーフです。(安藤は)声を録る時にはいろんなアイデアを出してくれた。お子さんに伝えることができる年齢になったので、演じ甲斐があると思う。2人とも即決。カオスな感じが非常に楽しい」と三池監督はニンマリ。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、どの映画を観たらいいですか?
【答え:私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
ヤバすぎる世界へようこそ
【この映画がすごい】“最弱の青年”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ