健太郎、山田裕貴と絶妙なコンビ芸披露「お前どこ中じゃ!?」「舞台挨拶中じゃ!」

2017年11月21日 20:35

丁々発止のやり取りに会場は大盛り上がり
丁々発止のやり取りに会場は大盛り上がり

[映画.com ニュース] 若手俳優・健太郎が長編映画初主演を飾った「デメキン」の完成披露上映会が11月21日、東京・シネマート新宿で行われ、健太郎をはじめ、共演の山田裕貴柳俊太郎、原作者の佐田正樹(バッドボーイズ)、メガホンをとった山口義高監督、主題歌「一秒のあいだ」を書き下ろしたロックバンド「LEGO BIG MORL」のカナタタケヒロとタナカヒロキが舞台挨拶に出席した。

佐田の不良時代の逸話を、三池崇史作品で助監督として活躍した山口監督のメガホン、「百円の恋」「14の夜」の足立紳による脚本で実写映画化。周囲から“デメキン”と呼ばれ、いじめられていた正樹(健太郎)が、福岡最大勢力の暴走族「福岡連合」を率いる総長へと登りつめるさまを描いている。佐田の仕草や歩き方、喋り方まで徹底的に研究して芝居に臨んだ健太郎。佐田はお笑い芸人を招いた試写会の思い出を振り返り「時々、健太郎が僕に見えたという意見も。この映画は事実を描いているんですけど、主役が男前という部分だけはフィクションでお届けしています(笑)」と語っていた。

そしてトークの流れを受けて、健太郎は山田とともに佐田お墨付きの“オラオラ歩き”をステージ上で披露することに。山口監督の「よーい、はい!」という掛け声とともに、両端からそれぞれ中央に向かって歩き始めた健太郎と山田は、すれ違いざまに肩をぶつけると、一触即発の“喧嘩モード”になった。「おい、なんや、きさんこら。肩ぶつかっとんぞ!」「おいなんや。来いや」とメンチを切りあっていたが、山田が唐突に「お前どこ中じゃ!?」と叫ぶと、健太郎は抑えたトーンで「舞台挨拶中じゃ!」と切り返した。予定調和の寸劇に、佐田がずっこけるなか、2人はしたり顔で「完璧だった!」とハイタッチを交わしていた。

また、劇中で佐田の数々の武勇伝で描かれることから「過去のやんちゃなエピソードは?」という質問が飛び出した。「小学校の時は結構やんちゃだった」という健太郎が、「友達と砂場に埋まって水をかけあったり。お母さんとスーパーに行ったとき、パックの寿司を大量に持ってきて『買って』とねだったりしました」と告白すると、場内からは「かわいいー!」という歓声が上がっていた。一方、山田は「小さい頃は悪童として知られていましたからね…」と自信満々。だが「小学校の遠足でおやつ代300円のところを、350円分持っていったり」と拍子抜けのエピソードを話すと、佐田から「そんな悪くないよ? 50円オーバーはおるよ?」とツッコまれていた。

締めの挨拶では、健太郎は「作品を見る前は、ヤンキー映画だなと感じると思います。血もいっぱい出ます。怖い人もいっぱい出てきます。そういう点も映画の魅力ではありますが、それ以上に仲間同士の友情、人間愛が詰まっている作品になっています」と本作の魅力を説明。さらに「スタッフ、キャストを含め、この作品に携わってくれた人たちの愛が詰まっています!」と熱い思いを吐露していた。

デメキン」は、12月2日から東京・シネマート新宿ほか全国で公開。

(映画.com速報)

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「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞した脚本家・足立紳の監督デビュー作。

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