仲里依紗&大泉洋、棚橋弘至主演「パパはわるものチャンピオン」に参戦!
2018年1月30日 06:00

[映画.com ニュース] プロレスラーの棚橋弘至主演で、大ヒット絵本を映画化する「パパはわるものチャンピオン」の追加キャストが発表された。仲里依紗、大泉洋、大谷亮平、寺脇康文らが出演する。
映画は、作・板橋雅弘、絵・吉田尚令による絵本「パパのしごとはわるものです」と、その続編「パパはわるものチャンピオン」(2作とも岩崎書店刊)が原作。嫌われ者の悪役レスラー、ゴキブリマスクとして戦う孝志(棚橋)と、クラスメイトに父がゴキブリマスクであることを言い出せずにいる小学生の息子・祥太(寺田心)、そんな父子を見守る孝志の妻・詩織(木村佳乃)が織り成す心あたたまる家族の物語を描く。
仲がプロレス雑誌の編集者・大場ミチコ役、大泉がミチコの上司である編集長役、大谷が孝志を長きにわたって支えてきた治療院の医師・大友役、寺脇が孝志が所属するライオンプロレスの社長・本田功役を演じている。
「プロレスは、2回くらいしか見たことなかった」という仲は、「試合のシーンを生で見て、レスラーの方がぶつかり合っているところは興奮しましたし、かっこよかったです」「棚橋さんにお会いする前は、プロレスラーの方は体も大きくて、少し怖いイメージがあったのですが、180度違ってすごく優しくて、気さくにお話もしてくださいました」と撮影を振り返る。大谷も棚橋の人柄にギャップを感じたようで、「すごい威圧感があったり圧倒されたりするのかなと思っていたら、すごく雰囲気のやわらかい方でした」とコメントしている。
一方、幼少期にプロレスを見ていたという大泉は、「(編集長を)ついつい癖のある男にしたくなってしまい……セリフも含めて好き勝手にやらせていただきました(笑)。監督もおおらかに受け入れてくださってありがたかったです」と劇中で“大泉節”が炸裂していることを示唆している。
ほか、ミチコの同僚役に松本享恭と川添野愛、祥太が思いを寄せるクラスメイトの父親役に淵上泰史が扮し、オカダ・カズチカ、田口隆祐、真壁刀義、バレッタ、天山広吉、小島聡、永田裕志、中西学、KUSHIDA、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、内藤哲也、高橋ヒロムといった現役プロレスラーが多数出演する。
「パパはわるものチャンピオン」は、テレビドラマやミュージックビデオなどで活躍する藤村享平が監督・脚本を兼ねた。9月に全国で公開。
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