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原田泰造、13年ぶり主演映画が全国公開 バス運転手役のオファーを「夫婦で祈ってます」

2018年1月27日 14:25

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トラックの運転手もできます!
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[映画.com ニュース] 第27回山本周五郎賞と第151回直木三十五賞の候補となった伊吹有喜氏の小説を映画化した「ミッドナイト・バス」が1月27日、全国43館で封切られ、主演の原田泰造をはじめ共演の山本未來小西真奈美七瀬公舞川みやこ長塚京三、メガホンをとった竹下昌男監督が東京・有楽町スバル座での舞台挨拶に出席した。

第30回東京国際映画祭の特別招待作品として上映された今作。主人公・高宮利一(原田)が運転する深夜高速バスに、16年前に別れた元妻・美雪(山本)が客として乗車したことをきっかけに、止まっていた“家族の時間”が動き出す。舞台となった新潟では先行公開されており、竹下監督は「1週前に新潟7館で先行公開。(観客動員は)1万人を超え、大ヒットしています」と述べた。

そして原田は、竹下監督のデビュー作「ジャンプ」以来、約13年ぶりの映画主演。「スタッフ、演者、いろんな人たちが心を込めて一生懸命作りました。家族、恋愛、いろんなメッセージがあるので、何かを受け取ってもらえればと思います」と頭を下げた。竹下監督も、企画段階から今日までに思いを馳せ「長い夜を走って、やっと朝を迎えた」と噛みしめるように語った。

また長塚が「(劇中の)原田さんが、なぜこんなにモテるのか。そこを研究して見たら面白い」と水を向けると、原田は「この映画で、すごくモテるんです」と相好を崩す。両隣に立つ女優陣を恐縮そうに見つめ、「東京で付き合っている恋人(小西)、嫌いではないのに別れた元妻(山本)、その間に挟まれて、すごく汗をかいています。ドギマギします、役が抜けていないですね」と苦笑しきりだった。

さらに原田は、長距離バス運転手役のため大型自動車免許を取得。撮影では「最初は怖かったですが、何回もテイクを重ねるうちに、プロ並みになった」と胸を張り、「(今後もバス運転手役の)オファーが来ることを夫婦で祈っています。せっかく取ったんですから。あと、トラックの運転手もできます!」とアピールを忘れなかった。

一方で利一&美雪の息子を演じた七瀬は、「自分は母子家庭。原作を読んだ時に役と重なるところがあって、親への感謝をすごく伝えられる役だと思った」と振り返り、「自分の親に泰造さんを見立て、愛をぶつけました。すごく広い心で受け止めてくれました」と感謝。原田は「すごくぶつかってくれたので、ガチッと受け止めました」と応じ、「本当にかわいくて、“人たらし”です」とその魅力を伝えていた。

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