小関裕太、須賀健太のゆるすぎる締めの挨拶に「ちょっとまて!」
2018年1月27日 14:18

[映画.com ニュース] 高校野球部が舞台のコメディ「ちょっとまて野球部!」が1月27日、全国13館で封切られ、主演の須賀健太をはじめ、共演の小関裕太、山本涼介、メガホンをとった宝来忠昭監督が、東京・池袋HUMAXシネマズで行われた初日舞台挨拶に登壇した。
ゆくえ高那氏の人気漫画を原作に、日本一平均的なチーム、県立神弦高校野球部の3バカトリオこと大堀広輝(須賀)、秋本高兵(小関)、宮田捺生(山本)のゆるい日常を描く。「キャッチボール程度しかやったことがなかったから、少し練習していました」という須賀が、野球部なのにあまり野球をやらないという設定だったため「(練習を)やらなくてもよかった(笑)」と発言すると、山本は「原作を読んで、しなくていいやと。でも、元々兄が野球をやっていたので、甲子園やメジャーリーグは見ていました。それを参考に…」と告白。一方、小関は「『ちょっとまて野球部!』というタイトルなのに、野球をしないというのが面白い。脚本を読んだら、原作以上に野球をしない(笑)」と語っていた。
劇中のキャラクター同様、同じ高校に通っていた須賀、小関、山本。須賀が「僕が1つ先輩なんです。でも、人数が少なかったので、1年生から3年生までホームルームが一緒。掃除も一緒にしたり、朝と帰る時はずっと会っていました」と話すと、当時の“空気感”が全編を通して反映されていることを明かした。さらにツッコミポジションの秋本を演じた小関は「元キングオブコメディの今野(浩喜)さんとご一緒に仕事をさせていただいているんですが、弟子入りして、ツッコミを教えてもらい始めました。この映画をきっかけに、ツッコミを極めていこうかなと思っています」と意欲を見せていた。
MCを務めたお笑い芸人の友池さんから、タイトルにちなみ「ちょっとまて!」と感じたことを問われると「はだけるシーンがわりとあるんですよ。1年生の大堀たちは、部室では着替えができないという設定なので」と小関。「(須賀と山本は)せっかくはだけるならと、直前までかなり筋トレをしていたんです。そうか、パンプアップか、でも『ちょっとまて!』と(笑)」と裏話を暴露していた。
イベントの終盤、締めの挨拶を求められた須賀は「本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。今日は本当に寒いですね。外に出るのが嫌になるくらい。だから僕は家に帰ってモンハン(ゲーム『モンスターハンター』)をやりたい」とニッコリ。あまりにもゆるすぎる挨拶だったため、小関が「ちょっとまて!」と突っ込んで場内の笑いを誘うと、須賀は「(この流れは)打ち合わせしていました~」としたり顔だった。
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