EXILE HIRO「CINEMA FIGHTERS」第2弾製作を発表！　TAKAHIROの出演も思わず暴露

同企画は、「EXILE」や「三代目 J Soul Brothers」などの楽曲を手がけた作詞家・小竹正人氏の世界観を映像化したもの。「パラレルワールド」（河瀬直美監督）、「キモチラボの解法」（A.T.監督）、「Snowman」（萩原健太郎監督）、「色のない洋服店」（齋藤俊道監督）、「終着の場所」（常盤司郎監督）、「SWAN SONG」（落合賢監督）の6作が製作された。

楽曲「白雪姫」（Flower）がベースとなった「キモチラボの解法」で人の感情を操るエキスを扱う天才を演じたAKIRAは「俺が『白雪姫』かと（笑）。いよいよラブストーリーかなと期待していたんです。いい意味でポップな形で仕上がったのは、まさにA.T.監督のトリック。面白いなと思いました」と思いの丈を述べた。一方、「色のない洋服店」で映画初出演となったAmiは「映画は見ることが専門でしたし、まさか初主演なんてという気持ちでした。大根ながら頑張ろうと思っていました」と胸中を吐露すると、MCを務めたLiLiCoは作品を見て号泣したことを明かし、HIROは「こんなに演技が上手いとは思わなかった」とすかさずフォロー。立て続けのべた褒めに赤面していたAmiだったが「今日からは女優として生きていきたいと思います（笑）」と宣言していた。

イベントの終盤には、HIROが「CINEMA FIGHTERS」第2弾の撮影が進行中という重大発表を行った。「全部で6作品なんですが、今回は小竹さんが作詞した新曲を基にしています。どのアーティストが歌うのか、どのメンバーが主演するのか、どのような監督が手がけるのか、楽しみに待っていだければと思います。まずは今回の『CINEMA FIGHTERS』をチェックしていただきたいです」と説明すると、場内は大盛り上がり。既に2作品はクランクアップを迎え、書き下ろし楽曲は全て完成しているようだ。

さらにLiLiCoが「2本撮り終えているというと、誰が出ているのか気になります」と語りかけると、HIROは「俺は普通に言っちゃってもいいんですけど」と回答。その言葉を受けて別所が「いやいやいや、HIROさん、それは…。殿、ご乱心を！　ダメダメ、本当にダメ！」と慌てふためくなか、「今年はEXILEも復活するじゃないですか。なので、TAKAHIROが出ます」と暴露した。思わず頭を抱えてしまった別所をよそに、AKIRAも「僕がボーカルで、TAKAHIROが主演です。いよいよ僕もボーカルデビューです。嘘ですけど（笑）」と乗っかり、客席の笑いを誘っていた。