ライアン・マーフィのダンス・ミュージカルドラマ「Pose」、FXでシリーズ化
2018年1月21日 22:30
[映画.com ニュース] 米ドラマ史上、トランスジェンダーのレギュラーキャストが最も多く出演する話題作「Pose」に、米ケーブル局FXがシリーズ化のゴーサインを出した。
3月にパイロット版が制作された本作は、「glee」「アメリカン・ホラー・ストーリー」の人気クリエイター、ライアン・マーフィが手がけるダンス・ミュージカルドラマ。米EWによれば、1980年代のニューヨークを舞台に、エリートたちのハイソサエティと、トランスジェンダーたちのボールルーム・カルチャーの衝突を描く。
半年に渡るオーディションにより選ばれたトランスジェンダーたちがレギュラー出演するほか、LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)のキャスト、ほかにエバン・ピーターズ、ケイト・マーラ、ジェームズ・バン・ダー・ビーク、シャーレイン・ウッダードが出演する。FXはシーズン1・全8話の制作を決定しており、2018年夏にプレミア放送の予定。