ニコラス・ウィンディング・レフン監督の新ドラマにウィリアム・ボールドウィン
2017年12月18日 20:00
[映画.com ニュース] ニコラス・ウィンディング・レフン監督が企画・制作総指揮を手がける、マイルズ・テラー主演の新ドラマ「トゥー・オールド・トゥー・ダイ・ヤング(原題)」に、ウィリアム・ボールドウィン(「イカとクジラ」「バックドラフト」)が出演することがわかった。
レフン監督は先日、インスタグラムで本作のキャスト陣を発表。テラーのほか、ボールドウィンをはじめ、ジェナ・マローン、ジョン・ホークスも出演することが明らかになった。
米アマゾン・スタジオのオリジナルドラマとして制作される本作は、ロサンゼルスの暗黒社会を題材にした犯罪スリラーで、残忍な殺し屋たちが正義のサムライに成長していくさまが描かれる。テラーは、ヤクザや麻薬カルテルの殺し屋、ロシアマフィアなどが入り乱れる犯罪社会に巻き込まれていく警官マーティン役を演じるようだ。なお、ボールドウィンらの役柄は明らかになっていない。
脚本はレフン監督とエド・ブルベイカー(「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」)。レフン監督が全話の演出を手がける。