「少女革命ウテナ」18年3月にミュージカル化 スーパーバイザーとして幾原邦彦監督が参加
2017年12月18日 19:00

[映画.com ニュース] テレビアニメ「少女革命ウテナ」の放送20周年を記念して、同作のミュージカル化が決定した。「少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~」と題し、2018年3月8~13日に上演される。
1997年に放送された「少女革命ウテナ」は、王子様になりたいと願う男装の少女・天上ウテナが、入学した鳳学園で、世界を革命する力を授けてくれるという「薔薇の花嫁」姫宮アンシーと出会い、彼女を賭けて戦う生徒会役員(デュエリスト)たちの決闘ゲームに巻き込まれていく物語。後に「輪るピングドラム」「ユリ熊嵐」などを手がける幾原邦彦監督の代表作で、舞台劇をモチーフとした演出をはじめとする斬新な表現、哲学的なストーリーや世界観などが、視聴者に強烈な印象を与えた。1999年には劇場アニメ「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」が公開され、97年から00年にかけて3度にわたる舞台化も果たしている。
ミュージカル「白き薔薇のつぼみ」には、スーパーバイザーとして幾原監督が参加し、ウテナが「薔薇の花嫁」アンシーを賭けて、桐生冬芽や西園寺莢一といった生徒会メンバーたちと激突する物語が展開される。脚本・演出は、ミュージカル「ヘタリア~In the new world~」「ふしぎ遊戯~朱ノ章~」を手がけた吉谷光太郎が担当する。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)