菜食主義の女学生が生肉の味に目覚める…「RAW」意味深なポスター公開
2017年12月11日 18:00

[映画.com ニュース] 第69回カンヌ国際映画祭で批評家連盟賞に輝いた「RAW 少女のめざめ」のポスターが、公開された。
フランスの新鋭ジュリア・デュクルノー監督が長編初メガホンをとり、6月に行われたフランス映画祭2017ではチケットが完売になるなど映画ファンの関心を集めた本作。第41回トロント国際映画祭、第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭ほか多数の映画祭で賞に輝き、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では90%(12月8日時点)を記録している。
厳格なベジタリアンの獣医一家に育ち、家族と同じ獣医学校に入学した16歳のジュスティーヌ(ガランス・マリリエール)。寮生活を送り始めたジュスティーヌは、新入生の通過儀礼として生肉を食べることを強要されてしまう。学校になじむために家族のおきてを破り生肉を食べたジュスティーヌだったが、その日を境に隠されていた本性があらわになり、次第に変貌を遂げていく。
ポスターは、ジュスティーヌが鼻から血を垂らすショッキングかつ意味深なデザイン。ジュスティーヌの唇の上に、生の食べ物を意味する“RAW”の文字が乗っているのも、象徴的な演出といえる。さらに、「知ってしまった味(タブー)」というキャッチコピーが、ジュスティーヌの身に起こる“変化”を予感させる。
「RAW 少女のめざめ」は、2018年2月2日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国公開。
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