パク・チャヌク監督「リトル・ドラマー・ガール」をドラマ化 アレクサンダー・スカルスガルドが出演
2017年11月30日 11:00

[映画.com ニュース] 米HBOのドラマ「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」でエミー賞助演男優賞を受賞したアレクサンダー・スカルスガルドが、パク・チャヌク監督のミニシリーズ「リトル・ドラマー・ガール(原題)」に出演することが決定した。
本作は、1983年に出版されたジョン・ル・カレの同名スリラー小説が原作。1970年代後半のヨーロッパで頻発した、ユダヤ人を狙ったパレスチナ・ゲリラによる爆弾テロに報復するため、イギリス人女優のチャーリーがイスラエル諜報機関のスパイとして雇われ、ゲリラ組織に潜入を試みるという物語だ。
米Deadlineによれば、ドラマは全6話構成で、英女優フローレンス・ピューがチャーリー役で主演。スカルスガルドは、チャーリーがギリシャでバカンス中に知り合う魅力的な男性ベッカー役を演じる。チャーリーはハンサムなベッカーに惹かれるが、彼は自分と同じイスラエル諜報機関のスパイであることが発覚し、さらにベッカーから危険な任務を与えられることになる。
原作は、1984年にジョージ・ロイ・ヒル監督、ダイアン・キートン主演で映画化されたことでも知られる。今回のドラマは、同じくル・カレ原作をトム・ヒドルストン主演でドラマ化した「ナイト・マネジャー」のインク・ファクトリー、BBC1、AMCがプロデュース。来年初頭にクランクインする。
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