菅田将暉「スパークス」のコンビ愛抜群も「今後組むことはない」 相方・修士ガックリ
2017年11月20日 22:39

[映画.com ニュース]「ピース」又吉直樹の芥川賞受賞作を映画化した「火花」に主演の菅田将暉と桐谷健太が11月20日、「火花散る特別試写会」と題したイベントを都内で行った。
菅田が「二丁拳銃」の川谷修士と「スパークス」、桐谷が三浦誠己と「あほんだら」と、劇中で組んだ漫才コンビとして登場。スパークスは、映画でも見せた「テレビを値切る」ネタの漫才を生披露し、会場を沸かせた。
映画では、菅田が桐谷にあこがれるという設定で「ホンマに格好いいですよね。僕らは漫才の時はスーツだったけれど、2人はスカジャンにジーンズ。アウトローな感じがしました」とうらやましそう。川谷も、実際には6歳年下の桐谷を「カメラが回っていない、プライベートでもホンマの兄さんみたいやった」と持ち上げた。
イベントの趣旨である火花を散らすため、互いのコンビ愛を量る3番勝負を実施。1対1で迎えた最終対決は10の設問による相性診断を行い、結果は100点満点でスパークスが90、あほんだらが20と大差がついた。
菅田は万歳をしつつも、「映画をやる(撮影する)前にやりたかった。うれしいですけれど、今後組むことはないのでいい思い出になりました」と現実的なコメント。川谷は「なにそれ? さみしいやん」と落胆させた。
一方、敗れた三浦は、元芸人ということもあり「コンビはそういう方がいいんです。合わない方がお互いを高め合っていけますから」と言い訳。桐谷も、「一生懸命、漫才師として生きました」と映画の出来には自信を見せていた。
「火花」は、11月23日から全国で公開される。
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