「ゲーム・オブ・スローンズ」ソフィー・ターナーが主演 墜落事故から生還した少女の実話を映画化
2017年11月14日 11:00

[映画.com ニュース] 「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ役で知られる若手女優ソフィー・ターナーが、ペルー航空機墜落事故で奇跡的に生還した少女の実話を描く新作「Girl Who Fell From the Sky(原題)」に主演することがわかった。
1971年のクリスマスイブ、17歳のユリアナ・ケプケは父親と会うために、リマからイキトスへ向かうペルー航空508便に母と搭乗していた。しかし、飛行機は乱気流と落雷に遭遇し、1万フィート上空からジャングルに墜落。91名の乗客のうち、ケプケだけが一命をとりとめた。ケプケは11日間、危険なジャングルの中をさまよった末に、救出された。
米Deadlineによれば、映画はサンドラ・ブロックが女性宇宙飛行士を演じた「ゼロ・グラビティ」のように、全編を通じてケプケ1人に焦点をあてるようだ。ケプケ本人が執筆したノンフィクション「When I Fell from the Sky: The True Story of One Woman's Miraculous Survival(原題)」をもとに、スタン・ブルックスが脚本を執筆し、自らメガホンをとる。ターナーはケプケ役で主演するほか、プロデューサーとしても名を連ねる。
「ゲーム・オブ・スローンズ」でブレイクしたターナーは、シリーズ第6弾「X-MEN:アポカリプス」でテレパシー能力を持つミュータントのジーン・グレイ役に抜てきされた。シリーズ新作「X-MEN:ダーク・フェニックス(原題)」では、ジーン・グレイが主人公として描かれる。同作は2018年11月2日に全米公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映