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大東駿介、人生の後悔は「小学3年生の時もらしまして(笑)」

2017年11月11日 14:50

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小学3年生の頃の思い出話で爆笑を誘う
小学3年生の頃の思い出話で爆笑を誘う

[映画.com ニュース] 1970年代に人気を博した伝説の特撮ヒーロー番組「シルバー仮面」と「レッドバロン」がコラボレーションした「BRAVE STORM ブレイブストーム」の公開記念舞台挨拶が11月11日、東京・TOHOシネマズ上野で開催された。ダブル主演の大東駿介渡部秀をはじめ、共演の山本千尋、タモト清嵐、春日光一壇蜜松崎悠希吉沢悠、監督・脚本・編集・プロデュースを務めた岡部淳也が出席した。

2050年、春日5兄妹(大東、山本、タモト、壇蜜、春日)は地球滅亡をもたらした侵略者・キルギス星人を、地球侵略開始前に抹殺するべく、巨大ロボット設計データ、宇宙人探知グラス、サイキック能力、強化スーツ“シルバー”を手に、15年の過去へと移動する。兄弟たちは、巨大ロボット“レッドバロン”を手に入れ、地球存亡を懸けた壮絶バトルに挑む。

10日に全国15館で封切られた本作。ストーリーとかけて「過去に戻ってやり直したいこと」を問われた大東は、「こんな時に皆さんの前でいうことではないのですが、小学3年生の時に……もらしましてね(笑)」と衝撃の告白。場内が爆笑に包まれるなか「それが全校朝会の時で。みんなにばれているのですが、恥ずかしくてね。でもそういう思いをしたから、その後の人生で、同じような子たちにものすごく優しくなれた。やっぱりあってよかったのかな」と話し、「すみません、ごめんなさいね。朝から」「なんで今言うねんっていうね。聞かれたから言っているのですが(笑)」と“セルフツッコミ”を入れて盛り上げた。

続く渡部は、「関西人に生まれてみたかった。女性も男性も関西弁って素敵じゃないですか。大東くんが何気なく『ほんま?』とか言うのもかっこいい」と話し、大東に「(渡部の地元の方言である)東北弁はどう思いますか?」と問いかける。大東が「素敵やなと思う。女性の東北弁って色気を感じます」と応じると、すかさず秋田出身の壇蜜が「だすけ? って言いますよね」と秋田弁を実演。「なんか色っぽい」(大東)、「壇蜜さんが言うから色気を感じるのかな?」(渡部)と、男2人でにやけていた。

「注目してほしいポイント」という話題では、大東は「特撮ヒーローものに30歳を過ぎてから参加させていただくことになった時に、決めていたことがあって。なんとなく『ヒーローだから』と考えずに、ちゃんと自分に置き換えようと。痛みを伴うヒーローにしたかった」と熱弁をふるう。また吉沢は、「グリーンバックでの撮影が多かったので、どんな映像になるのか楽しみにしていた。試写で見た時に『日本でこんな特撮ができるんだ』と感動した」と太鼓判を押した。

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