山崎賢人、“灰色”の高校生活に後悔?「壁ドンすればよかった」
2017年11月6日 15:30

[映画.com ニュース] 山崎賢人と広瀬アリスが11月5日、前日の4日にオープンしたばかりの東京・TOHOシネマズ上野で行われた学園ミステリー「氷菓」(公開中)の公開記念舞台挨拶に登壇。安里麻里監督も加わり、劇中の謎解きさながら、若者から寄せられた質問や悩み相談に答えた。
ミステリー作家・米澤穂信氏の「古典部」シリーズを初実写化。廃部寸前の古典部に入部した、無駄なことには情熱を割かない“省エネ主義”の折木奉太郎(山崎)と、好奇心のかたまりのお嬢様・千反田える(広瀬)が過去に学園で起きたある事件に隠された謎の解決に挑む。
傾斜のある客席を見て安里監督が「(客席が)上の方までありますね!」と語ると、すかさず山崎は「上野だけに!」と語り、会場を笑いに包む。受験まであと3カ月を切って、不安だという浪人生の悩みには、広瀬は「私は、やるべきことをやりつくして堂々と待ちます。それしかできないから。台本を完ぺきに覚えて、堂々と現場に行って……かむんですけど(苦笑)」と語り、山崎も「やるしかない。いまの自分のベストを出すしかない。(自分も)不安にはなりますが、それがいまの自分だと受け入れる」と語る。
「好きな人にアタックする方法を教えてください!」という相談には、広瀬は「私はすぐストレートに言っちゃいます。フラれる前提でダメ元で」とアドバイス。山崎も「アタックするしかない!」と語り、広瀬に「どう言うの? 何を言うの?」と問い詰められると「決めてない。その時に出てきた感情を!」とノープランでの真っ向勝負を宣言した。
高校1年生からの「高校生にまた戻りたいか?」という質問には、山崎は映画やドラマでさまざまな高校生の役を演じたことで「(自身の高校生活を)もっと楽しめばよかった」と思ったと明かす。広瀬が劇場の観客に「高校生ってリアルに壁ドンとかするんですか?」と逆質問。壁ドンブームの“仕掛け人”でもある山崎は「やらないでしょ?」と笑っていたが、実際にやられたことがあるという女子高生が見つかると驚がく。山崎は「僕も高校生活で(壁ドンを)すればよかった……」と悔やみ、広瀬は「されたかった……」と残念がっていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
畑芽育×大橋和也「君がトクベツ」キャスト・キャラクター・あらすじまとめ 2025年公開の映画&新たな恋愛模様を描いたドラマが同日配信!
2025年9月16日 12:00
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ