天海祐希&浅野忠信、武尊と把瑠都のソー&ハルクのコスプレに太鼓判!
2017年10月27日 17:20

[映画.com ニュース] マーベル・スタジオの人気シリーズ第3弾「マイティ・ソー バトルロイヤル」の日本語吹き替え版完成披露試写会が10月26日、東京・TOHOシネマズ新宿で開催され、出演者の浅野忠信と日本語吹き替え版で声優を務めた天海祐希が参加したほか、応援ゲストとしてキックボクサーの武尊、格闘家の把瑠都が駆け付けた。
強大な力を持つ死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)によって故郷を奪われたソー(クリス・ヘムズワース)は、アベンジャーズの仲間として共闘した盟友ハルク(マーク・ラファロ)、宿敵でもある弟ロキ(トム・ヒドルストン)らと型破りのチーム“リベンジャーズ”を結成。故郷奪還のため、ヘラに再び戦いを挑む。日本語吹き替え版では、天海がヘラの声を担当した。
ヘラを意識した漆黒のドレスで登場した天海は「なかなかあんなセリフは人様に言えないので、楽しかったです」と振り返り、「おばちゃん的に言わせていただけると、鍛え抜かれたいい男がいっぱいいる! “あそこにも、ここにも!”とルンルンしながら見ました。ストーリーもしっかりしていますし、喜怒哀楽をフル活用できる素敵な映画でした。ヘラはなぜここまで復しゅう心にかられるのか? 言いたい!」とテンション高く語った。
ソーに仕える忠実な戦士ホーガン役としてシリーズ全作に出演し、本作ではヘラとのバトルシーンにも挑んだ浅野は「ケイト・ブランシェットさんの大ファンなので、台本をいただいてケイトさんがヘラ役をやると聞き、『えぇ!?』と驚きましたね。ヘラという役に熱心に取り組んでいる姿を見られて勉強になりました。ホーガンがいなくなっていたらどうしようと思っていたので、出られてよかった」と笑顔満面。日本語吹き替え版でもホーガン役を務めているが、「すごく頑張って、声優っぽくしゃべりました。じゃないと、Twitterとかで散々に書かれちゃうから(笑)」とぶっちゃけて会場を爆笑に包んだ。
武尊はソー、把瑠都はハルクをイメージした衣装で登場。把瑠都が「なりたくてなりたくて、朝起きたらこうなっていた」と語って観客を笑わせれば、武尊は「映画を見たら、ソー役の方の筋肉がすごくて。(観客の前に)出る直前までパンプアップ(筋肉に負荷をかけ、膨らませること)をずっと繰り返していた」と明かし、会場を和ませていた。2人のなりきり具合には浅野と天海も太鼓判を押し、「現場に連れていきたい!」(浅野)と語っていた。
「マイティ・ソー バトルロイヤル」は、11月3日に日米同時公開。
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