中条あやみは“甘えん坊”!筆跡から鑑定、本人は「小学5年の男子と言われる」
2017年10月24日 20:03

[映画.com ニュース] 福山リョウコ氏の人気漫画を実写映画化した「覆面系ノイズ」の完成披露試写会が10月24日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、主演の中条あやみをはじめ共演の志尊淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮、メガホンをとった三木康一郎監督が舞台挨拶に出席した。
奇跡の歌声を持つ女子高生・ニノ(中条)が、離ればなれになった初恋相手・モモ(小関)に自分の歌を届けるため、幼なじみのユズ(志尊)とともに覆面バンド「in No hurry to shout;」のメンバーとして、音楽活動に取り組む姿を映し出す。劇中で伸びやかな歌声を披露した中条は、約半年に及ぶボイストレーニングを積んだそうで、「(音楽監修を務めたバンド)『MAN WITH A MISSION』さんに素敵な曲を書いてもらい、感動する音楽になっていると思います。自信があります」と胸を張る。小関が「完成を見て、すごく鳥肌が立ちました」と絶賛すると、中条は「試写を見て、即ほめてくれたもんね。握手もしましたよね」と照れ笑いを浮かべた。
さらに壇上では、恋愛タイプ診断が実施。事前にキャスト陣が「今作の魅力」を漢字一文字で表現しており、その筆跡から深層心理を浮き彫りにした。極小の「鼓」をフリップ端に書き、一同から「ちっちゃ!」「もっと主張して」と総ツッコミを食らった中条は「甘えん坊タイプ」と診断。「自ら進んで愛を注ぐよりも、受け身で、愛されるほうが好き。まわりから支えられながら、自然と恋が成就する」と読み上げられたものの、当の本人は「そんなことないです!」と否定する。しかし志尊から「いたずらっ子だよね。僕が普通に立っていたら、いきなり『ドン! 壁ドン』ってやってきたり。そういうことを平気でやる、天真爛漫」と暴露されると、中条は「よく『小学校5年生の男子』と言われます」と苦笑しきりだった。
続けて志尊は、対照的に「想」をフリップいっぱいに書き、「エネルギッシュなド根性タイプ」に。「積極的で豊かな表現力。好きな人を射止めたら最後まで守り抜く」というコメントに、「合っていると思いますね」とドヤ顔を見せ歓声を浴びた。「響」の小関は「アバンチュール恋愛型。危険な恋でも怖気づかない、常に平凡では満足できない」という結果になり、「危険は好きかもしれない。旅が好きなので、それと通じるものがあります」と納得していた。
「覆面系ノイズ」は、11月25日から全国で公開。
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