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戸次重幸、子役に“号泣”暴露されガックリ「結構ショックがでかい」

2017年10月20日 15:00

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トークイベントを盛り上げた戸次重幸
トークイベントを盛り上げた戸次重幸

[映画.com ニュース] 劇団「TAIYO MAGIC FILM」の舞台を映画化した「ゆらり」の公開直前トークイベントが10月20日、都内で行われ、ダブル主演の岡野真也内山理名、共演の戸次重幸萩原みのり遠藤久美子、子役の筧礼ちゃん、鶴田真由、メガホンをとった横尾初喜監督、原作・脚本の西条みつとしが出席した。

石川県の老舗旅館「赤木箱」を舞台に、宿を営む家族や宿泊客ら「あの時、伝えられなかった思い」を抱える人々が、時を超えて家族の絆を取り戻す姿を描くヒューマンドラマ。過去・現代パートで旅館の女主人・泉凛香を演じた岡野は、初の母親役にも挑んでおり「お話を頂いたのが2年前。当時は23歳で、自分が母親になることが想像できず、主演は光栄でしたが、不安がとても大きくて。でも、きっと私の1番の作品になるという確信がありました。自分が育った環境や、まわりのお母さんを眺めたり、思い返したりしながら、撮影の日々を過ごしていました」と胸を張った。

さらに子役の礼ちゃんとのエピソードを聞かれ、「お借りしていた民宿で、撮影中に電話がかかってきたんです」と切り出す。利用客から民宿宛の電話だったそうだが、「礼ちゃんがトトトトッと来て、ガチャッと出たんです! 『もしもし、だ~れ?』って(笑)」と振り返り、「その時は、皆『はあ~!』となっていた。とてもかわいいんです」とうっとり語った。

当の礼ちゃんはいたってマイペースで、共演した戸次&萩原に目を向け「戸次さんとみのりさんが役になりきって、いっぱい泣いていたのがかわいいと思った」と暴露。これには戸次も苦笑しきりで、「結構ショックがでかい。そんなところからコメントが……」とうなだれた。それでも、父親役を演じた昨年5月の撮影に思いを馳せ、「撮影中は妻(市川由衣)が出産前。撮り終わってから僕も本当の親になれました。役者は自分の経験からフィードバックするものですから、子が生まれてから思ったことは『もう1回撮らせてくれ、今ならもっと良い芝居ができる!』」と唇を噛んでいた。

ゆらり」は、11月4日から東京の池袋シネマ・ロサほか全国順次公開。

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