“彼女”が忍び寄る…ハリウッド版「ザ・リング」第3弾、呪いのビデオが進化する予告編
2017年10月20日 13:08

[映画.com ニュース] 鈴木光司原作、中田秀夫監督によるジャパニーズホラーの傑作「リング」(1998)をハリウッドリメイクしたシリーズ第3弾「ザ・リング リバース」の予告編が、初公開された。
Jホラーの代名詞として不動の地位を確立した「リング」は、これまでに多数の続編、スピンオフ、リメイク作品が国内外で製作されてきた。シリーズ第1弾が日本で公開されてから20年の節目となる2018年に放たれる今作は、恐怖描写がバージョンアップ。「見た者は必ず7日後に死ぬ」と言われるビデオを見てしまったジュリアが、“呪いのルーツ”と関わりのある1人の少女の存在を知ったことから、さらなる恐怖に巻き込まれていく。
予告編は、呪いのビデオの恐ろしさを凝縮した映像に仕上がっており、戦慄シーンが連続する。呪いから逃れる唯一の方法は、ビデオの映像をコピーして他人に見せること。だが、呪いのビデオは突如“進化”を開始し、コピーができなくなってしまう。「“彼女”は必ず来る。もう止める方法はない」と怯えるジュリア。直後、電源コードを抜いたはずのテレビ画面から、“彼女”が飛び出してくる。
それでも、呪いのビデオの“進化”は止まらない。飛行機に設置された多数のモニターにも、ビデオの映像が次々と映し出され、機内はパニック状態に陥る。「扉を開けてしまった」という意味深な言葉が響き渡り、人々は「もう誰も助からない」と絶望。そしてジュリアの背後から、再び“彼女”が姿を現す。
F・ハビエル・グティエレス監督がメガホンをとり、イタリア出身の新進女優マティルダ・ラッツが主演を務めた「ザ・リング リバース」は、18年1月26日から全国公開。
(C)2017 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
関連ニュース






“性被害”“初体験”“妊娠”ひとりの演技未経験女性と歩んだ10年間 ホアン・ジー&大塚竜治が語り尽くす共感の物語【「石門」インタビュー】
2025年3月2日 18:00
映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供:Henge