鬼才D・フィンチャーのクライム・スリラー「マインドハンター」キービジュアル公開
2017年10月13日 07:00

[映画.com ニュース] 鬼才デビッド・フィンチャーが手掛けるNetflixオリジナルドラマ「マインドハンター」のキービジュアルがお披露目された。頭のなかを見透かされているようなデザインに、「狂気の中に、法則はあるのか?」というコピーが添えられており、犯罪プロファイリングをテーマにした今作を表す仕上がりとなっている。
元祖FBIプロファイラーのジョン・ダグラスとマーク・オルシェイカーが著した1996年のノンフィクション「Mind Hunter: Inside the FBI’s Elite Serial Crime Unit」を、フィンチャー監督がドラマ化。凶悪連続殺人鬼や強姦犯を追い、犯罪心理を深く知ることで真実を見いだそうとする2人のFBI行動科学班の捜査官ビルとホールデンの姿を描いたクライム・スリラーだ。
ビル役を「L.A. ギャング ストーリー」などのホルト・マッキャラニー、ホールデン役をドラマ「glee」で知られるジョナサン・グロフが演じている。フィンチャー監督は、2人について「読み合わせをしてもらった際、とても相性が良いのは一目瞭然だったよ。容姿も声も口調も異なるのにね。本当は2人とも非常に礼儀正しい性格なのに、お互いの神経を逆なでするような演技が見事に成立しているのは、2人が素晴らしい役者であることの証しだね」と絶賛している。
さらに、今作を手掛けた理由を「我々が到底理解できないものと戦うためには、“歪み”も実は人間の一部なのだと理解することで対抗するしかない……そんな犯罪プロファイリングの概念に魅力を感じたんだ」と語り、新シリーズへの意欲をのぞかせている。
Netflixオリジナルドラマ「マインドハンター」は、10月13日から全世界同時配信。
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