村上虹郎、父・淳の意味不明コメントに渋面「もう知らないです」
2017年9月30日 22:05

[映画.com ニュース] 芸能プロダクション「ディケイド」の設立25周年を記念して製作された映画「AMY SAID エイミー セッド」が9月30日、東京・テアトル新宿で封切られ同所属の三浦誠己、渋川清彦、中村優子、村上虹郎、渡辺真起子ら出演者、村本大志監督らスタッフ総勢18人が舞台挨拶に登壇した。
三浦が代表して、「十分な時間をいただいて本読み、リハーサルができた。撮影は1週間とタイトだったが、スタッフが身を粉にしてやりやすい環境をつくってくれた」と感謝。「皆で力を合わせて作った映画。皆さんで大きく育ててください」と訴えた。
主要キャストの中で村上淳はスケジュールの都合で欠席したが、虹郎が「図ったようにいない親父から、コメントが届いています」と報告。しかし、音声が流れだすとパチンコ店のようなけん騒の中で「三浦~、体鍛えているか? ササミ買って帰るぞ。新幹線はこれからグリーンにアップグレードするぞ」と淳の意味不明な声が響き、会場は笑いに包まれた。

渋川は、「流す必要あったのか?」と疑義をはさむと、虹郎は「僕もチェックできなかったので、すいません」と平謝り。だが、渡辺が「大丈夫、お宅?」と気遣うと、「もう知らないです。僕はもう自立しているので」とあっさり父親を突き放した。
それでも、同館は河瀬直美監督に抜てきされ俳優デビューした2014年「2つ目の窓」で初めて舞台挨拶を行った思い出の場所。16年「ディストラクション・ベイビーズ」に続く3度目となり、「すごくうれしいです」と感慨深げに話していた。
「AMY SAID エイミー セッド」は、かつて映画研究会に所属していた仲間たちが久しぶりに集うことで、自分たちにとっての日本映画とは何かを模索していく物語。あす10月1日には淳らが登場し、翌日の登壇者を指名する形で公開中は連日トークショーが開催される。
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