イオンと吉本興業が映画業務で提携 「えんとつ町のプペル」アニメ化も検討
2017年9月29日 22:00

[映画.com ニュース] シネコンのイオンシネマを運営するイオンエンターテイメントと吉本興業は9月27日、映画に関する業務において提携することで合意したと発表した。新しい映画コンテンツを共同で製作、宣伝、配給、興行していくとしており、その候補として、吉本所属のお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣による大ヒット絵本「えんとつ町のプペル」のアニメ化などを検討しているという。
また、映画関連の商品開発や派生するイベント、展示会などの開催などにより、より多くの観客に多面的に映画コンテンツに触れることができる機会を創出していくほか、これまでにない新たな形の興行にも挑戦していく。
イオンと吉本興業は2013年9月、エンタテイメント事業に関する基本協定を締結しており、これまでにも、よしもと幕張イオンモール劇場のオープンなど共同事業を展開してきた。今回の提携は、そうした取り組みをさらに深化させるものであるとし、新たなステップとして映画事業を中心にさまざまな新しい展開を実現させていくとしている。
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