山本舞香、中島健人×平祐奈の“結婚”に波乱を巻き起こす
2017年9月11日 20:00
[映画.com ニュース] 女優の山本舞香が、水波風南氏による人気少女漫画を中島健人&平祐奈&知念侑李の共演で実写映画化する「未成年だけどコドモじゃない」に出演していることがわかった。中島演じる鶴木尚の元恋人・松井沙綾に扮しており、メガホンをとった英勉監督は「沙綾はとても難しい役柄です。山本さんがそれをさらりと、しかも魅力的に演じてくれました。若いのにすごいですな」と称賛している。
「ヒロイン失格」「あさひなぐ」などで知られる英監督がメガホンをとった“マリッジピュアラブストーリー”。天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)が、16歳の誕生日に両親からプレゼントされたのは、なんと結婚。しかも親が決めた結婚相手は、初恋の相手であるモテ男の鶴木尚だった。だが、尚にとっては折山家の財産が目的の政略結婚だったため、香琳は“結婚したのに片思い”という状況に陥り、さらに香琳に思いを寄せる超セレブ・海老名五十鈴(知念)がその事実を知ってしまう。
英監督とは初タッグとなった山本は「初めてご一緒させて頂き、すごく明るい方なので現場もとてもいい雰囲気で、楽しく沙綾を演じることが出来ました」とニッコリ。撮影終盤からの参加となったようで「JR SKISKI」(2015年)のイメージキャラクターをともに務めた平の「笑顔で現場では癒されていました」と振り返っている。
山本演じる沙綾は、尚の元カノという香琳にとっては“最強の天敵”。「祐奈演じる香琳と対決をするので、そちらも楽しみにして下さい」と見どころを明かすと「作品自体は、ラブコメで、楽しく見られるので楽しみにしていてください!」とコメントを寄せている。
「未成年だけどコドモじゃない」は、12月23日から全国で公開。